お題からすると、うまくいかない人をこき下ろしているかと思われるかもしれませんが、さにあらずです。
「向いていないことを無理せずに、別の方法もありますよ」ということです。
そもそも、うまくいくとか いかないとかの定義って何でしょうか?
一言では難しい「うまくいった」の境界線
考えたら当たり前のことですが、目的が明確になっていないと何がうまくいったのか、うまくいかなかったのかが評価できませんよね。
実はそこが最重要です。
これまで取り上げてきたような法人があると、こういったことも必要になってくるということを加味してもらっても、もちろん構いません。
そのための材料を提供するのがある意味このコラムの目的でもあります。
それらを自分の、あるいは自社の身に当てはめて考えたうえで、どうすればということですが、ここでは駐在員ということに置き換えて次に見てみます。
進出後3年程度で安定した利益を継続的に生み出している
現地日本人駐在員をモデルケースで勝手に想定した場合
上記では、極端に単純化している面は否めないことは先にご容赦ください。
要するに、駐在員であっても、個人事業であっても、優れたビジネスモデルを他の会社や人でも良いので探して、何らかの形でそのモデルに乗るのが、行き詰まったときや何となくで進出を考えていたときには、一番得策なのではないかという一つの提案とお考えください。
そういう面でも M&A によるネタを提供できるようにするのが、当社の最近の目標とも考えているところです。
今回のコラムのテーマである海外リモート進出™も一旦区切りとして最後のトピックになるのですが、実際に進出相談の大半を占めるテーマで締めたいと思います。
最近の進出相談の大半が販路開拓と拡大です、の経験より
上記まとめのようなことが実際に日常的になってきています。
そこで、当社ができることを、会計事務所がそのグループ会社の中で次のようなことを実現できるのではと、最後に宣伝を兼ねてご案内させてください。
下記のようなアプローチを提供可能
これらをうまく組み合わせることで、実は当社が唱える海外リモート進出™も実現できるのです。
実際に既にうまく上記を組み合わせることで、当社の一部のお客さんには導入もしています。
例えば、コロナ禍で駐在員が赴任する前の期間が想定以上に長引いてしまったので、それまでの組織づくりのサポートや、現地での出納事務の代行などです。
もちろん上記メニューを組み合わせれば、完全に駐在員なしでもまわせることも、ビジネスモデルによっては可能でしょう。
実際に、最近では IT 系を中心に、事業まるごとノマドで対応できるようなケースもあるので、そういった事業であれば尚更でしょう。
今後はそのあたりの実例作りや、そもそもの事業機会の提供を、M&A ネタを通して案件を紹介できるような機能も当社のほうで盛り込んでいきたいと考えています。
個別のお問い合わせも歓迎しておりますので、是非お気軽にご連絡ください。
起業塾はまだまだ続く予定ですが、今後は具体的実例などを踏まえてご案内できるようにしていきますので、引き続きこちらのページを覗いてみてください。
海外リモート進出™ 起業塾 THE MOVIES
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