アフターコロナの兆しが見え始めたタイの製造業界。
昨今、自動車業界をはじめとして粗さ測定機の需要が増加しており、品薄状態が続いている状況です。
今回は、そんな需要にお応えできる当社東京精密(タイランド)おすすめのハンディ粗さ測定機『 ハンディサーフ プラス(HANDYSURF+)』と『サーフコム タッチ50(SURFCOM TOUCH 50)』の各特長と、便利な機能についてご紹介します。
両モデルともに持ち運びや設置に便利なコンパクトサイズで、充実した搭載機能の割に価格が手ごろな点が強みです。また、高精度測定はもちろんのこと、生産性を高める便利な機能が多数付随しています。
世界20ヵ国の言語に切り替えが可能。タイ語を標準搭載しています!
測定結果はパラメータと波形で表示し、合否結果もその場で判定が可能。
USBケーブルやUSBメモリを使用して、測定結果から検査成績書をパソコンで簡単に作成できるソフトウェアが付属。また測定数値は増幅指示部にも記憶されており、テキストファイルとしてパソコンに取り込みが可能。
<ハンディサーフ プラス(HANDYSURF+)>
370μm(+160~-210μm)のZ方向の測定レンジはハンディクラストップレベル。さらに分解能は全域で0.0007μmを実現。
上位機種同等の高性能ピックアップはZ方向測定レンジが1000μm、また最小分解能は0.0001μm。精度面だけでなく、多様なスタイラスを装着できる事も強み。 ハンディタイプでありながら、上位機種同等の測定汎用性があります。
<ハンディサーフ プラス(HANDYSURF+)>
オプションのアダプタを装着すれば、手持ちのハイトゲージを活用して据え置きタイプとしても測定可。
粗さ測定機の品薄状態が続き、納期が遅れている現場が多く見受けられますが当社では豊富な在庫をご用意しているため、即納対応が可能です。
多くの専門知識を必要とせず、現場で簡単に測定できる強みを理解いただくため、ご希望のお客様には購入前に出張デモを行い、実際に計測を行う現場担当者様に製品の利便性を体感いただいております。
また、タイに現地法人があるためメンテナンスや万が一の不具合発生時にはすぐに専門のエンジニアが対応致します。