企業にとって工場や倉庫での害虫・ねずみ・害鳥(鳩など)の発生は大変やっかいな問題です。 特に食料品を製造・保管している工場では、1匹の虫の死骸がブランド価値に多大な影響を及ぼすこともあるため、消費者からの信頼を保つためにもペストコントロール(ペストマネジメント)が必要不可欠と言えます。
本記事では、効果的で継続性のあるペストコントロールを実現するために重要なポイントを解説します。
昆虫・ネズミ・鳩の駆除や防除
効果的な対策のポイントとは
ポイント1 ポイント2 ポイント3 ポイント4 このようにペストコントロールでは、害虫やねずみを確実に駆除できる技術はもちろんのこと、高品質で丁寧なサービスを提供する業者と連携しながら取り組んでいくことが重要です。 昆虫・ねずみ・鳩などの生物は、毎月毎年同じ行動をするものではありません。
現状を正確に把握する
害虫やネズミが発生する原因は、生産・保管している製品の特性や建物の特性によって異なります。害虫・ネズミを防ぐには、まずは発生原因と発生生物の種類を突き止めることが必要です。予防対策をする場合にも、対象となる建物にどのようなリスクがあるかを知る必要があります。
そのため、丁寧で正確な生息調査が最初のカギとなります。
専門業者に要望をしっかりと伝える
ペストコントロールは、結果が見えるまで時間がかかることが多いうえに、被害を未然に防ぐ(リスクを低減させ続ける)ことが最大の目的でもあるため“費用対効果”を検証しづらいものです。
そのため、求める状態(ゴール)について専門業者にしっかりと希望と伝えましょう。その実現のために必要な施策・費用について納得したうえで、信頼できる業者と長期にわたって共同で取り組むことが重要です。
計画的に実行する
ペストコントロールは、計画的かつ定期的に行なうことが重要です。
日々のこまめな清掃・廃棄物の分別・隙間を塞ぐといった対策のほか、プロによる定期的な生息調査(モニタリング)が有効です。発生している、または発生するリスクがある生物の種類や生態・発生経路・現場が抱えている問題点を詳細に分析することで、実効性のある対策方法が定まります。
結果を検証・共有する
害虫やねずみ対策を実施して結果が出ると、同じ方法を単純に繰り返してしまいがちです。しかし、残念なことに長期にわたって予防効果を持続することはそれほど単純ではありません。
高い衛生管理技術をもった業者に実施した対策を共有し、検証してもらうことで、
さらなるレベルアップが可能になります。
お客様と共に継続的に取り組む
衛生管理総合サービス
私たち「EISEI」は、理想的な衛生環境を保つためにお客様と双方向で向き合い、ともに歩んでいく関係性を大切にしています。
◎ 各種の衛生管理・品質管理基準に適応したペストコントロールを実施
(GMP, HACCP, ISO 22000, FSSC 22000, BRCなど)
◎ お客様のご要望に沿った対策プログラムを策定します
◎ 豊富な実績と手段から、ベストなご提案をいたします
◎ 精度の高い分析・適切な解決策の選定が強みです
◎ わかりやすいレポートとご説明を心がけています
◎ お客様と末長いお付き合いを前提としています
そのため、定期的なモニタリングや発生状況の検証など、様々な要素を踏まえてPDCAサイクルを回し、より良い施策を模索し続ける必要があります。
まずはお気軽に、お悩みやご要望をお聞かせください!
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