HCi-ASテストは、本当に10分程度の試験内容で面接者の隠された性格が解るのでしょうか!?
日本では6,000社・200万人以上の実績を誇り、実際にテストを活用しているお客様の90%以上がリピートして利用しているHCi-ASテストですが、タイではまだ知名度がそれほど高くはありません。
そこで、前回のサイアムカナモト様に引き続き、住友商事グループのタイ法人・住友商事マシネックス アジア様にご協力いただき、検証テストを実施させていただきました。
「HCi-ASテスト結果は、どのように活用すればいいのですか?」と、開口一番質問された、住友商事マシネックス アジア(以下SCMA)のHRマネージャー・シィ(Si)さん。
初めて目にするテストの活用方法が解らない上に、「今回テストを受けたタイ人スタッフの普段の印象とテストの結果が違うと思った」と、テスト結果に多少の疑念をお持ちの様子でした。
1. 結論 | 7. 欠点となる行動 |
2. 決定にあたっての重要ファクター | 8. 課題処理パターン |
3. 知的効率 | 9. 適正配置予測 |
4. 知的に低いときの行動特徴 | 10. 戦力化予測 |
5. 面接のチェックポイント | 11. 育成指導のポイント |
6. もち味となる行動 | 12. メンタルヘルスに関して |
HCi-ASテストは、学力や知能指数、計算能力や単純作業のスピード等を測るものではなく、受験者の隠れた性格や思考傾向を文章にまとめた診断結果報告書が採用決定者に提出されます(詳細はこちら)
このテストの特長として、まず初めに結論が提示されます。
この「1. 結論」に1〜3までの評価が書かれている場合、その受験者はとても優秀な人材であると判断できます。反対に、4〜5(−マイナス)と書かれている場合は、これまでの統計調査によると様々な問題を抱えている人物と言えます。また、対面による面接の印象とテスト結果が異なる場合も、「5. 面接時のチェックポイント」等を参考に、慎重に質問を重ねて人物像を見極める必要があります。
また、大抵の人には「特記なし」と書かれている「12. メンタルヘルスに関して」に記載がある場合、特に注意が必要となります。残念ながら、現状タイにおいて20%強の被験者の方に何等か記述が出現します。
SCMA熊崎さん:今回、HCi-ASテストを実際に当社で採用して一緒に働いているタイ人スタッフ数名に受けてもらいましたが、個々の特徴をよく捉えていると感じました。優秀だと感じていたAさんの評価等、まさにそのとおりでした。
新しい人材を採用するには、時間がネックとなります。短い時間で採用の判断をしないといけません。そのためには、このようなサポート情報が多いに越したことはなく、日本人・タイ人問わずスタッフの採用に積極的に使っていきたいと思います。
SCMAシィさん:HCi-ASテストの診断結果をどう使えばいいのか、今回教えていただいたので、このテストの真価がよく理解できました。応募してきた役職に適任かどうか、面接前の選別や面接で質問するべきポイントの確認に活用できると思います。
日本で36年、タイで8年の実績(※2021年現在)があるHCi-ASテストですが、診断結果を「眉唾ものだ」と考える方がいらっしゃるかもしれません。しかし、報告書の正確性は85%と、当テストを利用されている大多数のお客様が評価しています。この記事を読んで興味を持たれた方は、下記無料トライアルを試してみてはいかがでしょうか。
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