▲ Supatra Specialty Coffeeの店内
ホシザキタイランド(以下、ホシザキタイ)は、業務用冷蔵庫や製氷機を取り扱う日系トップメーカーとして、タイ国内でも多くの飲食店や小売店から信頼を獲得している。
今回は、ホシザキの製氷機『クレセントアイスメーカー』の導入事例をご紹介。ローイエット県の人気カフェSupatra Specialty Coffee(以下、SSコーヒー)のGeneral Managerであるマユーン・プンパーイ氏(以下、ニック氏)に製氷機を使用した印象を取材した。
▲ ホシザキのクレセントアイスメーカー
こだわりのスペシャルティコーヒー店が信頼するホシザキの製氷機
SSコーヒーは、ブラジルのARAMブランドを主とした手動コーヒーメーカーの輸入販売を行っている。ARAMブランドのエスプレッソマシンとドリップコーヒーメーカーを導入しており、世界で唯一のブランド公認カフェである。
同店のスペシャルティコーヒーは、ドリンクの風味を損なわないクレセントアイスを使用して提供される。「お客様に提供する全てのドリンクとフードメニューは、自分の家族に提供するのと同等の品質であること」をコンセプトに掲げ、品質へのこだわりは随一である。
▲ Supatra Specialty Coffeeのオーナー ニック氏
ホシザキの製氷機導入のきっかけは、他店で飲んだコーヒーの美味しさが印象的だったからだという。
「2018年頃から、スペシャルティコーヒーに興味を持つようになりました。ある店で飲んだコーヒーにクレセントアイスが使われていたんですね。その美味しさが気になってバリスタの方に話を伺ってみたところ、製氷機の有名ブランド『ホシザキ』を知りました。 ホシザキの氷を使用したコーヒーと使用していないコーヒーを飲み比べてみたのですが、美味しさに大きな差があることがわかり、店での導入を決めました」
<Supatra Specialty Coffeeの製氷機の採用条件>
氷の品質:透明で溶けにくく、ドリンクの風味を変化させないこと。
製氷率:製氷のスピードが速く、店での使用に対応できること。
節電:電気を浪費せず、熱を発しないこと。
透明で見た目が美しく、ドリンクの風味を変化させない高品質な氷
SSコーヒーは、ドリンク関連の機器選定に強いにこだわりを持っている。ドリンクの風味を損なわない氷を研究し、ドリンクの風味の変化に影響する要因を検証するため、ホシザキのクレセントアイスと他ブランドのさまざまな形状の氷を比較した。結果として、ホシザキの氷が最も溶けにくく、ドリンクの風味への影響も少ないことがわかった。
さらに、氷が透明で密度も均一であることから、美味しさだけでなく、見た目の美しさも顧客から好評だという。
▲ クレセントアイスを使用したSupatra Specialty Coffeeのドリンク 一例
<ホシザキ製氷機 メリット>
■ 1時間で美しく製氷できるため、カフェでの使用に対応できる。
■ 店頭での保守管理は、エアフィルターの掃除のみ。
■ 電気系統の設計により、節電効果が高い。店内の壁際に配置しても熱を持つことがなく、サージが発生しない。
■ 専門のエンジニアなしで簡単に設置できる。
■ オンラインサポートがあり、使用方法の説明やトラブル対処、急な発注などにも迅速に対応。
ホシザキ製品の機能性・サービスに満足し、ローイエット県内の販売ディーラーに
実際に製氷機を使用し、機械性能・氷の品質・サービスサポートに好印象を持ったニック氏は、販売ディーラーとしてこの感動をローイエット県内の他の飲食店事業者にも伝えたいと考えているという。
「ホシザキの製氷機は非常に気に入っています。ご来店下さるお客様からも、氷への良い評価をいただいています。普段飲み物を買うとき、他店では氷を入れないようにオーダーしているけれど、この店では安心して氷を入れられるというお客様からの声も多くいただきます。
また、カフェや飲食店を開きたいというご相談を受けた時にも、ホシザキをお勧めしているんです。感動を分かち合いたいですから。使用すれば、氷が透明で高品質であること、機械が設置しやすく保守管理も容易だということを実感してもらえます。ホシザキの製氷機は、品質と使いやすさという点で、最良の選択だと思います」