新型コロナウイルスによる感染拡大により、私たちの日常生活は大きく変化しています。
コロナ禍においての生活様式やビジネスのあり方は、まさに『ニューノーマル』と言えるでしょう。
会社や工場ごとに従業員間のクラスター発生リスクを下げ、感染拡大防止のために、様々な措置を講じる必要があります。
例えば…
✓ ソーシャルディスタンスの徹底
✓ オフィスに出社する従業員数を減らす
✓ 在宅勤務制度を導入
新型コロナウイルスの終息が見えない今、これらの措置は継続的に実施しなければなりません。
従業員がいつでもどこからでも働ける環境づくり
withコロナ時代のビジネス運営において、従業員が場所を問わず、効率的に快適に仕事ができるかどうかは、どのようなITシステムを導入するかどうかの影響が大きくなっていくでしょう。
ニューノーマル時代に即したITシステムによる作業効率化はアフターコロナのビジネス運用において必要不可欠になると考えます。
それらに備えて、当社一押しのオフィス業務支援ソリューションをご紹介していきます。
1.電子文書管理システム(ペーパーレスソリューション)
OCR(Optical Character Recognition/Reader、画像認識)技術を利用したオンラインデータ管理ツールです。手書き、または印字された文字画像をイメージスキャナによって読み取り、文字コードに変換して、紙の文書をデジタルデータ化します。これにより、書類管理の簡略化、省スペース化等、事務作業の効率化を促進します。
文書管理システムを導入することにより、従業員や会社関係者は、いつでもどこでもオンラインで必要書類にアクセス可能になり、申請承認等もシステム化により迅速に簡単に実施できます。
データ化された情報は暗号化により、最高レベルのセキュリティで保護されています。
書類が多い企業ほど導入効果は高いでしょう。
2.ロボティクプロセスオートメーション(RPA)
人による繰り返し作業を支援するために、ロボットを導入して業務を自動化するソリューションです。RPAを活用することで、作業時間を短縮し、少人数でより多くのタスクをこなすことができるようになります。
3.WEBポータルシステム(オンライン人事システム)
場所を問わずオンラインでいつでも社内・従業員情報を共有、やり取りすることができる社内向けWEBポータルシステムです。
・従業員の出退勤管理
・研修プログラムの共有
・会議室や社用車の手配
・部署ごとのスケジュール、プロジェクト管理
上記のような情報をオンライン上で遠隔管理、共有できる便利なシステムです。
4.テレワーク向け勤怠管理システム
テレワーク・在宅勤務が当たり前になってきている昨今ですが、正確な労働時間や出退勤の把握がまだまだできていない企業も多いのではないでしょうか?
このシステム導入により、場所を問わず、従業員の出退勤時間・勤務場所の社内管理・共有を実現します。
当社はITシステム開発および、ソフトウェアソリューションの専門家としてオフィス業務効率化に関するお悩み相談を随時承っています。ご要望にあわせたパッケージのご紹介やシステムのカスタマイズ等のご提案が可能です。
次回より、ニューノーマル時代に即したオフィス環境整備を支援する上記1~3のシステムに関して、概要・活用事例・メリット等を順々にご紹介していきます。