倉庫の在庫や入出庫の履歴などを管理する倉庫管理システム。一般的にWMS(Warehouse Management System)とも呼ばれる同システムは、製造業や商社・小売業・ECなどの倉庫での在庫管理を必要とする幅広い業種で求められています。
今回はアイコネクトが自社開発した倉庫管理システム(WMS)の特長と導入メリットについてご紹介します。
他社システムと比較した際の、差別化のポイントとなる大きな特長は以下3つです。 ・在庫移動管理 ・QRコードによる製品在庫登録
計画通りに製品を受け取る場合、専用モバイルアプリでQRコードを読み込んで、在庫移動を確定します。 ・先入先出及び有効期限の対応 ・トレサビリティ対応 アイコネクトWMSは、次のような導入メリットが期待できます。
その他にも倉庫管理システムは以下のような機能を備えています。
・ダッシュボード
日次の在庫移動情報をまとめて一覧で表示するダッシュボード機能。在庫移動の種類ごとに、材料や製品の入出庫データを表示します。基準在庫を下回った場合には、アラート表示します。
▲ダッシュボード画面サンプル
製品の在庫移動を登録する機能です。製品を受け入れたり、払い出したりする場合、この機能を使ってウェブブラウザで在庫数を調整することができます。システムで在庫移動の計画を事前に立て、製品が届いたらその計画に従って製品受け入れを確定し、在庫数を更新します。 ▲在庫移動確定画面サンプル
システムで製品ラベルのQRコードを作成し、在庫移動を確定する際にモバイルアプリでQRコードを読み込んで在庫数を登録。製品ラベルを作成するデータを用意し、システムへアップロードするだけで在庫移動計画が簡単に作成可能です。QRコードは印刷して製品に貼り付けます。 ▲在庫移動計画作成画面サンプル
▲QRコードサンプル
▲モバイルアプリ画面サンプル
製品を払い出す際に先入先出、もしくは有効期限に従って最適な製品の払い出し順をシステムが提案します。
▲有効期限を基に製品払い出しを提案する画面サンプル
システム上で在庫数・在庫金額の確認および、在庫移動履歴の追跡が可能です。
▲在庫移動履歴のレポート発行画面サンプル
リモートで在庫情報の確認ができるため
倉庫管理業務の効率化を促進
・場所を選ばず遠隔地からでも倉庫管理が行えて在庫情報をリアルタイムに可視化。現場にいなくとも、製品計画が立てられます。
・QRコードを使ったトレーサビリティ管理によりヒューマンエラーを撲滅。
・正しい製品在庫の把握とアラート機能による欠品の防止により、
業務効率化を促進。
・初期導入費用のみで、倉庫管理に関わる人件費削減に貢献。
本システムは、パッケージ製品ですが、お客様のご要望にあわせた機能カスタマイズにも対応しております。基本的な対応言語は、英語とタイ語です。
ご希望のお客様にはデモ版のご案内もしております。
タイで倉庫管理システムをお探しの方、デモ版をご覧になりたい方は下記フォームよりお問い合わせください。
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