経理部門では、金銭や個人情報を扱うことから大規模なデジタルトランスフォーメーションの推進が難しい側面があります。そこでおすすめしたいのが、RPA (Robotic Process Automation) による経理業務の自動化です。
本記事では、経理部門でのRPA活用事例を5つ紹介します。
経理や会計に関わる業務とRPAの相性は非常に良いものだといえます。
これらの業務では
・決まった手順で繰り返し行なう定型作業が多い
・スタッフの疲労や集中力の低下によってヒューマンエラーが起こる
などの特徴や課題が、RPAの得意分野とマッチしているからです。
ここからは、当社がRPA導入をお手伝いし大きな成果をあげた事例をご紹介します。
Before|目視に時間がかかり、ミスも発生していた
After |約5秒/請求書1枚で確認完了
Before|17分/1回あたり(担当者が登録)
After |5分/1回あたり(ロボットが登録)
Before|Excelの精算書からコピー&ペースト。作業ミスが発生
After |会計ソフトへ自動的に仕訳データをインポート
Before|銀行取引データをもとに、担当者が1件ずつ確認
After |未払いの顧客を自動的に見つけ出し、リスト化
Before|さまざまな形式の発注書を見ながら、システムへ手入力
After |発注書の内容を自動的に登録&エラーの場合は通知
iCONEXTは、オフィス業務の効率化を得意としてロボット開発を行なっています。RPAツールは世界的に有名な「UiPath」を主に使用しており、豊富な実績がございます。
ロボットの利点は
◎ 作業時間を大幅に短縮できる
◎ 正確性が高い(ミスをしない)
◎ 24時間365日 作業しても疲れない …と、たくさんあります。
定型作業を自動化することで、私たちと一緒に皆さまがビジネス上重要な仕事やクリエイティブな仕事に集中できる環境を作りましょう。