タイの法人向け太陽光発電|レンタル・PPA・自己投資を比較
15/10/2024
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ITC ENEX (Thailand) Co., Ltd.

電気料金の高騰に加えて、BOIやJCMといった恩典や補助金を利用できることから、タイで需要が拡大している太陽光発電システム。法人は「レンタル」「PPA」「自己投資」いずれかの契約モデルにて太陽光発電を導入できます。

当社 ITC ENEXでは、すべてのモデルの太陽光発電サービスを提供しています。本記事では、それぞれの違いやメリット・デメリットを解説します。



太陽光発電の導入方法|タイの法人向け 

太陽光発電を利用する方法は3種類あります。導入にあたってはどの方法が一番お客様にフィットするのか検討する必要があります。

1. レンタルモデル
お客様の所有する建物の屋根に当社が太陽光発電システムを設置。設備をお客様にレンタルして頂き、月々の設備レンタル料金をお支払いいただくモデルです。
契約終了後は太陽光発電システムをお客様に譲渡し、電気代削減のメリットを最大限享受していただけます。

2. PPAモデル
お客様から屋根などに設置スペースをご提供いただき、当社が太陽光発電システムを設置。そこから発電した電力をお客様に販売する方法。
使用した電力量に応じて料金をお支払いいただく仕組みで、手軽に始めやすいモデルです。

3. 自己投資
お客様が太陽光発電システムを購入し、設置する方法。
設備購入やメンテナンス費用を負担する必要がありますが、長期でみると高い電気代削減効果が期待できます。


ITC ENEXのレンタル・PPA・自己投資の特徴を比較 

レンタル PPA 自己投資
自己投資
設備レンタル料金 使用した分の電気料金 初期投資
契約期間
7〜13年 7〜13年 制限なし
設備保有
ITC ENEXが設備保有 (契約終了後、お客様に譲渡) ITC ENEXが設備保有 (契約終了後、お客様に譲渡) お客様が設備保有
運用・メンテナンス
運用・メンテナンス サービス込み 運用・メンテナンス サービス込み お客様ご自身で メンテナンス事業者を選定
メリット
・初期費用 なし
・PPAと比較して総支払額が少ない
・わかりやすい料金体系
・将来のコスト見通しが立てやすい
・初期費用 なし
・電気使用量に応じた料金z
・固定単価のため、電力価格の変動による影響なし(当社サービスの場合)
・総支払額が少ない
・BOIメリットが大きい
・自社で設備のコントロールができる
デメリット
・電力を使用しない場合でも、一定の料金がかかる
・自社購入よりも総支払額が多い
・電力価格が下がった場合にシステム導入メリットが縮小
・レンタルよりも総支払額が多い
・初期投資額が必要
・ランニングコストが別費用(修理・メンテナンス・保険など)

それぞれ導入方法に特徴があるため、どのモデルが最適かはお客様によって異なります。
「とにかく支払総額を抑えたい!」「初期投資ゼロで手軽に始めたい」「長期契約はリスクなので可能な限り契約期間を短くしたい」など、お客様のご要望をヒアリングした上で導入方法をご提案しています。


ITC ENEXの強み 


安全性とサービス品質
太陽光発電サービスを選ぶ際は、支払額だけでなくO&M(運用管理と保守点検)にも注目してください。当社は、長期の安全性を考えて設計・施工いたします。
また、システムが効率的に発電しているかモニタリングして、運用レポートをご提出。状況に応じたメンテナンスを実施します。 自己投資モデルのお客様も、当社のO&Mサービスをご利用いただくことで、長く安心して太陽光発電を使用いただけます。

シンプルな料金体系
レンタルモデルにおける月々の設備レンタル費用だけでなく、PPAモデルにおいてもご契約期間中の電力単価が一律。明解なPPAの料金体系が当社の特長です。

さまざまなご要望に対応
小型(約200kW〜)から大型システムまで対応。短い契約期間(7年〜)でのレンタル・PPA契約も可能です。
ニーズに応じて柔軟にご対応いたします。なんでもご相談ください。


補助金・優遇制度の活用をサポートします 


タイでは、BOI(税務恩典)による投資額の還元やJCMの設備補助事業が用意されています。
当社が最新の情報をもとに、各種の申請手続きや書類作成をサポートいたします。お気軽にご相談下さい!


タイで太陽光発電システム(レンタル・PPA・自己投資)をご検討の方は、以下のフォームからお問い合わせください。

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