Array ( [0] => stdClass Object ( [id] => 1 [company_id] => 39 [image_url] => company-39-JTEKT.jpg [image_link] => [image_popup] => 0 [slide_id] => 1 [slide_list_name] => all ) )
  • ホーム
  • >
  • ニュース
  • >
  • 光洋機械工業タイのオーバーホール機能備えたバンポー工場が本格稼働!

光洋機械工業タイのオーバーホール機能備えたバンポー工場が本格稼働!

01/02/2019
サムライアジア編集部

研削盤などの工作機械の販売や自動車のインターミディエートシャフト生産などを手がける光洋機械工業タイ。サムライ編集部は、前野泰一社長と西岡康一取締役兼GMに取材しました。

オーバーホール機能を備えた光洋機械工業タイのバンポー工場

光洋機械工業タイは、バンワとバンポーにある2つの工場を統合し、チャチューンサオ県バンポー郡に生産拠点を集約。一元化稼働させます。同社は、工作機械と自動車部品の2つの事業を大きな柱としていますが、事業拡大のため、工作機械事業をより一層強化する方針です。その一環として、稼働開始予定のバンポー工場にはオーバーホール部門を新設予定。協力会社だけでは賄いきれないオーバーホールの需要に、自社でも対応していきたいとの考えです。

▲前野泰一 社長

約1万㎡の敷地面積を持つ新工場は、今年4月のオープンを目指しています。オーバーホール事業のニーズ拡大を見越して、バンポー工場には、独立したオーバーホール棟(工場)の建設も予定しており、稼働開始は6月の予定です。


工作機械の更新期・需要期がタイで始まっている

タイでは90年代末から2000年代以降、自動車部品の現地生産が本格化。これに伴い、研削盤など工作機械の需要が急速に高まるようになりました。同社がターゲットとするのは、こうした2000年前後にタイに導入された研削盤などのオーバーホール。「工作機械などの設備機械は、新品での納入後15年~20年が経過すると、悲鳴を上げはじめ修繕が必要となる」と西岡康一取締役兼ジェネラルマネージャー。その更新期・需要期が数年前から順次始まっているのだといいます。

▲西岡康一 取締役兼GM

ただ、高額なことからすぐに買い換えることが難しい工作機械。一方で、オーバーホールにより寿命が延び、性能も向上するとあれば、一定の市場のニーズがあるはずだと同社は読んでいます。「工作機械を売るだけでなく、その後の責任もしっかりと持ちたい」と前野泰一社長。


オーバーホール技術者の育成で営業・受注体制を強化

オーバーホールを手がけることのできる社内技術者の養成は欠かせません。同社では、事業の自動化・効率化を進めるなどして人員を捻出し、タイ人技術者の育成を進めていく方針です。指導役として日本本社からベテラン技術者を招く計画もあります。「新たにエンジニアを雇えば良いという安易な選択はしない。一方で一人たりとも解雇もしない。まずは30人~40人を目標にトレーニングを進めたい」と前野社長。5年後には50人体制に引き上げる意向です。

バンポー工場に設置されるオーバーホール部門では、月3台ペースで研削盤等の分解・修繕を行っていく方針です。複数台の作業が同時に行えることで、営業や受注の同時進行も可能になります。急な顧客の要請にもできるだけ応える体制を目指します。


光洋機械工業タイにしかできない日本品質を

当面は、タイで稼働する自社製の研削盤等に絞って事業展開を図ります。需要の動向をみて、順次アセアン全域に拡大予定。5年を目標に他メーカー製機械も取り扱っていきたいといいます。
「時代のニーズに対応した当社しかできない日本品質を提供し、タイのモノづくりに貢献したい」と前野社長は力を込めます。


光洋機械工業タイのオーバーホール、メンテナンス事業に関心をお持ちの際は、下記フォームよりお問い合わせください。



お問い合わせ

下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

お電話、Eメールでもお受けしております。

運営会社であるKOA-SHA (THAILAND)(以下「当社」)は、当社が提供する各種サービス(以下「本サービス」)において、以下の通りプライバシーポリシー(以下「本ポリシー」)を定めます。

個人情報の定義

本ポリシーにおいて「個人情報」とは、生存する個人に関する情報であって、当該情報に含まれる氏名、生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別することができることとなるものも含む)を指します。

個人情報の取得

当社は、適法かつ公正な手段によって個人情報を取得します。

個人情報の利用

当社は、個人情報を、以下に示す目的の範囲内で、業務の遂行上必要な限りにおいて利用します。

  • 本サービスのユーザ個人に対して最適化された情報を配信するため
  • 統計的分析により本サービスの品質向上に役立てるため
  • 本サービスに対するお問い合わせへの対応のため
  • 各会員企業へのカタログダウンロードからの情報の提供
  • 本サービスに関するアンケートを実施するため
  • 当社の実施するキャンペーンや新製品等に関するご案内をお送りするため
  • その他、上記の利用目的に付随する目的
クッキーについて

当社は、本サービスサイトにおいて、クッキーを利用します。また、広告システムの一部においても、クッキーを利用することがあります。クッキーとは、ブラウザとサーバとの間で送受信した利用履歴等を、利用者の端末にファイルとして保存する技術です。利用者が、当社がクッキーを利用することを望まないときは、ご自分のブラウザにおいて、クッキーを拒否するよう設定することができます。ただし、クッキーを拒否した場合、ウェブサイトにおける本サービスの利用に際し、影響が生じる可能性があります。

個人情報の第三者提供

当社は、法令に定める場合を除き、個人情報を事前に本人の同意を得ることなく第三者に提供しません。

なお、当社は、次の場合には、個人情報にアクセスし、これを第三者に開示することがあります。

  • 利用者本人の同意がある場合
  • 法令または裁判所、行政機関等の法令に基づく判決、決定、命令等により開示を求められた場合
  • 当社の権利または財産を保護および防御するための措置に合理的に必要な場合
  • 当社やお客様、またはその他一般の人々の生命、身体または財産を保護するために必要な場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき
  • 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要な場合であって、利用者の同意を得ることが困難であるとき
  • 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、利用者の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
  • 統計的データなど利用者本人を識別することができない状態で開示・提供する場合
個人情報の管理
  • 当社は、個人情報の正確性を保ち、これを安全に管理します。
  • 当社は、個人情報の紛失、破壊、改ざんまたは漏えい等を防止するため、適正な情報セキュリティ対策を講じます。
  • 当社は、運営体制の整備や社員の教育等を通じて、個人情報を適切に管理し、個人情報の紛失、破壊、改ざんまたは漏えい等に対する予防措置を講じます。
個人情報の利用目的の通知、開示、訂正、利用停止等の求め

当社は、個人情報について、開示、訂正・追加・削除、利用停止・消去、第三者提供の停止または利用目的の通知にかかるお客様ご本人からの申出があった場合には、申出をいただいた方が本人であることを確認の上、個人情報保護法の定めにしたがい、誠実かつ速やかに対応します。

なお、申出が個人情報保護法の定める要件をみたさない場合、または、個人情報保護に関する法律、その他の法令により、開示等を拒絶することが認められる事由がある場合には、申出に沿えないことがあります。

また、開示等の求めに対してお客様から当社に支払っていただく手数料等はありません。ただし、お客様から当社宛の通信費、交通費および上記に定める本人確認の際にお客様側で資料等の準備を行っていただく際に発生する費用等については、お客様の負担とさせていただきます。

プライバシーポリシーの改定

当社は、個人情報の取り扱いに関する運用状況を適宜見直し、継続的な改善に努めるものとし、必要に応じて、本ポリシーを変更することがあります。変更後のプライバシーポリシーは、本サイト上で随時公表するものとします。

お問い合わせ先

当社の個人情報の取り扱いに関するお問い合わせは、msato@koasha.co.th 宛にお願いいたします。

2020年9月20日 制定

プライバシーポリシーの内容を確認し、同意します。
Please Wait
ニュース Other News
Contact Us

Office
Tel: +66(0)38-086-911~5

西岡 Nishioka
Mobile: +66(0)89-244-4514
Email: nishioka.s2@machine-jtekt.co.th

News Categories
特集
当ウェブサイトでは、サイトの利便性向上を目的に、クッキーを使用しております。
詳細はクッキーポリシーをご覧ください。サイト利用を継続することにより、クッキーの使用に同意するものとします。