【タイで自動化】 構想設計からアフターサービスまで一貫体制。各種ロボットシステム・専用機などの自動化設備を提案
29/10/2024
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小岩井 岳 TAKESHI KOIWAIMANAGING DIRECTOR

バリ取り自動化専門メーカーとしてタイで事業をスタート

株式会社クロイツ(本社・愛知県)は、世界でも数少ないバリ取り機やバリ取りツールの専門のメーカーとして設立されました。 1989年の創立以来、「バリ取りの全てを工学する」を開発理念に、ソフトウェアから機器の設計・製造、さらにツールの提供まで、トータルに支援を続けています。

クロイツ(タイランド)が誕生したのは2008年のこと。自動車関連を筆頭とする製造業がタイの主要産ひとつであることから、日本でも実績のあるクロイツブランドのデバリングマシンやそれに付随する特殊バリ取りツールの製造・販売をメインとしてスタートしました。


お客様と共に成長を続ける「システムインテグレーター」としてのクロイツ(タイランド)

タイ国内でバリ取り機を多くのお客様からご要望いただき、同時に弊社エンジニアも場数を踏んで技術力を向上させてきた頃、「バリ取り以外の工程の自動化システムの製造を、クロイツタイランドでやってもらえないか?」という相談をいただくようになりました。その声にお応えしたいとの思いから、あらゆる自動化システムの立ち上げを開始。お客様や関係商社さんのご協力やご指導をいただきながら、少しずつ、着実に成長を続けてきました。そしてお客様からのご要望の幅が広がるにつれ、当社が手掛けることのできる自動化も自然と多様化しました。

今までに手掛けた自動化案件は約300件。今後も引き続き、お客様と共にあらゆる自動化システムに携わることで、さらなる成長を目指していきたいと考えています。


お客様の信頼と満足のため、経験豊富なローカルスタッフがトータルにサポート

クロイツ(タイランド)の自動化システム技術を支えているのが、約30名のタイ人技術者たちです。メカ設計、制御設計、ロボット技術、機械加工、生産管理の各分野において豊富な経験を持つ彼らが、お客様からのご要望をトータルでサポートできる体制を整えています。

そのため、お客様の現場で問題が起こった場合でも、ローカルスタッフ同士で迅速な対応や解決が可能。今ではそれが当社の強みとなり、お客様から高い評価をいただいています。

私たちが進む「自動化のプロフェッショナルへの道」にゴールはありません。これからもお客様が抱える自動化の課題を共に考えて実現し、私たちが誇るトータルサポート力で支え続けていきたいと思います。



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