タイでお客様に最適な生産設備をオーダーメイド。自動組立機のご相談は当社へ!【マルカマシナリー(タイランド)TMM会メンバー】
14/10/2024
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高梨 一雄President

ソリメ(タイランド)は、2003年にタイで設立された生産設備メーカーです。
マルカマシナリー(タイランド)とタイ国内の機械メーカー12社で構成される「TMM会」のメンバーとして、「つくれるモノなら何でも製作する」をモットーに、小型から大型まで自動組立機をオーダーメイドで製作しています。
メンテナンスなどのアフターサービスもグループ企業が連携してしっかり対応いたします。


タイでトレーサビリティに対応した自動化設備をいち早く提供

当社は、お客様からご要望があれば、操作パネルなどの小さな設備から、洗浄機、加工機、レーザー刻印機といった中型・大型設備まで何でも製作します。
中でも力を入れているのが、トレーサビリティを重視した自動組立機です。
省人化・省力化、そして生産効率向上のため、タイでも需要が増加しています。

当社が最初にトレーサビリティの依頼を頂いたのは、日系大手自動車メーカー様がタイに自動車工場を建設される時です。タイでまだトレーサビリティが普及していない頃にライン管理の相談を受けました。
このプロジェクトは、システム製作に長けた当社の日本人スタッフを中心に、無事完了しました。
そして、この実績が口コミで広がり受注が増加。
2次元バーコードを使用し、プレス圧力やリーク値などをシステムで管理するトレーサビリティは、当社の強みのひとつになりました。


電気関係まで一貫して手掛ける、タイでは数少ないメーカー

製造現場のファクトリーオートメーション(FA)化に伴い、加工設備や組立機械は、モーター、センサー、コンベアなどの複数の装置を同時に制御することが求められています。
その制御を行なうのがPLC装置です。これは機械の動作をあらかじめ記憶させて制御する装置で、処理速度、信頼性などが優れているのに加え、機械動作の変更も簡単に行なえるというメリットがあります。

タイのほとんどの生産設備メーカーは、PLC制御装置を含め、機械設備の配線や配電、変電、ネットワーク設備などの電気関係の作業を外注しているのが実情です。
しかし、当社はこれらの作業も一貫して自社で行なうことができます。
これによりお客様のニーズに柔軟に対応できるだけでなく、コスト削減や納期短縮にも貢献します。


「日本品質」と「納期厳守」で得たお客様からの”信頼”

私たちは大手メーカーではありません。
しかし設立当初から勤務し、「日本品質」を熟知しているタイ人技術者や、優れた技術を持つスタッフが揃っています。
そして常に「納期厳守」を心がけることで、お客様から信頼していただける会社を目指しています。


タイで生産設備や自動組立機のオーダーメイドをご検討の方は、問い合わせフォームからご連絡ください。

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