MAYEKAWAがPROPAK ASIA 2024に帰ってきた!
タイ・ASEANの食品加工業界向け製品をご紹介
タイ・ASEANの食品加工業界向け製品をご紹介
08/10/2024
サムライアジア編集部
マエカワ(タイランド)は、2024年6月12日から15日にかけてBITECで開催されたPROPAK ASIA 2024に出展し、注目の製品を展示しました。
タイの食品加工業界に向けて、新製品とソリューションを紹介
同展示会では、タイまたASEAN各国のお客様向けに新製品の実機を展示しました。
■ NH3/CO2冷却装置「NewTon」
アンモニア・CO2という自然冷媒を使用する冷却システムです。加工場内でのアンモニア漏洩リスクをゼロにし、また高効率の冷却を可能にした冷凍設備です。
■ マルチレイヤードフリーザー
特徴的な設計の食品工場向けスパイラルコンベア―型フリーザー。一般的なスパイラルフリーザーは下部開口部から製品が入り、上部の開口部から凍結されて出てくる構造です。そのために、出口側に傾斜コンベアーを設置する必要がありました。このフリーザーは下入れ、下出しの同じ高さにすることができ、また出口方向を自由に設計できます。これにより出口側に傾斜コンベアーを設置する必要がなくなり、製品の形状安定や工場レイアウトの問題を解決することができます。
■サーモシャッター
横吹き出しのエアカーテン。横吹き出しの空気の壁を作ることにより冷蔵庫内への暖気侵入を押さえます。冷蔵庫内の温度上昇またデフロストの回数を減らすことで、省エネルギーにつながります。
■豚肉自動脱骨ロボット「WANDAS MINI MK2」
独自のセンサーシステムで豚肉を正確に処理できる豚肉脱骨専用装置。1時間あたり 212本、1秒あたり16本もの処理能力を持ち、食肉加工現場において大幅な労働力削減に効果を発揮します。
▲豚肉自動脱骨ロボット「WANDAS MINI MK2」
新製品「豚肉脱骨ロボット」実機をタイ初展示!
「今回の展示会は、例年に比べてより幅広い業種のお客様にお越しいただけました。ここ数年、鶏肉脱骨ロボットの実機を展示してきましたが、今回は新商品である豚肉脱骨ロボットの実機を展示しました。食品加工業に携わるお客様にとって良い提案ができることを願っています。ぜひ我々の技術を見学に来てください。労働力の削減のアイデアがあると思います。 PPROPAK ASIAに続き、世界レベルの畜産製品と技術を紹介する VIV ASIA2025 への出展も予定しております。実機をご覧になりたい方はぜひお越しください。また、製品の詳細については、弊社までお問い合わせいただけると幸いです」 (セールスエンジニアリング部シニアマネージャー ユタシー・ラーマニー氏)▲ProPak Asia2024に参加したマエカワ(タイランド)スタッフ
タイでコンプレッサー(産業用冷凍機)や冷凍機、食肉加工用除骨装置などをお求めの方は、以下のフォームからお問い合わせください。
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