TM Thermal Mechanicsは2004年に設立されたタイ企業で、CNC旋盤、ファイバーレーザー切断機、自動溶接装置などの販売・サービスを行なっている。
製品の品質と顧客サービスにこだわり、お客様からの信頼を獲得している。
METALEX 2020に出展する同社の Ekawee Vaitoonkiat マネージングディレクターに話を伺った。
「当社の事業は、販売とアフターサービスに分かれています。 販売に関しては、それぞれのお客様のニーズや問題に合わせて最適かつコストパフォーマスに優れたソリューション提案を行なっています。アフターサービスは、お客様に寄り添ったメンテナンスやサポートを提供しています。直近は、新型コロナの影響で機械の稼働時間が減少しているので、この機を利用してメンテナスサービスを徹底的に行なっています。また、お客様の社員向けに各種加工のレクチャーやトレーニングも行なっています」。
同社および顧客も新型コロナにより大きな影響を受けているが、前述のように顧客の稼働状況に合わせてメンテナスに注力するなど、共にこの危機を乗り越えるべく積極的な動きをとっている。
METALEX 2020での展示については「新製品と新技術を用意しています。
特に見ていただきたい製品は、タイで設計・製造されたプラスマ型CNC旋盤(Thundercut 510)、ファイバーレザー切断機(Laser Saber LS3015-3300W)、世界No.1のファイバーレザー切断機メーカであるHan's Laser社のハイパワー6,000Wのファイバーレザー切断機(2m × 6m)です」。
最後に、Ekawee氏は来場者へのメッセージを述べた。
「METALEXは長い歴史を持ち、タイ国内外の企業から高い信頼を得ています。このイベントで来場者や既存のお客様に当社のポテンシャルを感じていただきたいと思います。 ぜひ TM Thermal Mechanics のブースにお立ち寄りください。皆様とお会いできることを楽しみにしています」。
Thermal Mechanics Co., Ltd.