タイ生産 × 現地在庫により短納期を実現
三井研削砥石は、タイ進出とほぼ同時期にインドネシアにも進出し、20年以上研削砥石をご提供しています。インドネシアにおける販売量はタイに次いで多く、ここ数年で特に伸びてきています。 本稿では、当社が信頼を置く現地販売店『PT. ABRASIVE MATERIAL PRIMA』と、三井研削と同社の連携によりインドネシアでお届けできるメリットについてご紹介します。
インドネシアで高まる自動車部品向け研削砥石需要
インドネシアは、約2億7,000万人の人口があり、経済成長も毎年5%前後で推移。研削砥石需要もここ数年で特に伸びており、今後も市場拡大が続くと考えています。
そのため、当社としても今後より、インドネシアでの製品・サービスの提供に力を入れていきたいと思っています。
三井研削では、タイで砥石生産を行い、インドネシアに出荷しています。
カタログ販売ではなく案件ごとにヒアリングを行い、お客様のニーズをもとに、砥石を販売しております。
インドネシアでも自動車産業が大きく、特にご注文が多いのが自動車部品向けの加工砥石、続いて刃物用砥石です。
自社倉庫を持ち知識経験も豊かな日系販売店
PT. ABRASIVE MATERIAL PRIMA
インドネシア現地には、当社が信頼を置く日系商社『PT. ABRASIVE MATERIAL PRIMA』が三井研削の砥石を販売しています。同社は、研磨関係製品や砥粒を中心に販売する『日の本研磨材株式会社』の現地法人であり、日本でも取引があります。
自社ブランドとして切断砥石の製作も行っており、知識や経験が豊富な我々のパートナーです。
▲PT. ABRASIVE MATERIAL PRIMA スタッフ一同
三井研削×PT. ABRASIVE MATERIAL PRIMAの連携で
お客様にお届けできるメリット
先にお話した通り、知識経験が豊かなだけではありません。
我々2社の連携により、お客様にご提供できるメリットがあります。
◆日本品質の研削砥石
◆タイで生産するため、他日系メーカーより短納期
◆現地販売店の倉庫で在庫し短納期
◆現地販売店のノウハウ・技術の高さ
◆日本人がインドネシアで直接対応可能(出張ベース)
◆現地販売店はインドネシア人ではあるが、日本語対応が可能
インドネシアにも日系の砥石メーカーは複数あり、市場にも出ています。
精度は安定しているのですが、どうしても納期が長いのがネックになっていると聞きます。
そんな課題をお持ちの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。