画像処理装置や自動機に欠かせないのがパーツフィーダー。
パーツフィーダーとは、整列させた部品を同一方向に自動供給するための装置です。ナノ精密では、お客様が扱う製品や形状に合わせて製作を行なう、カスタムパーツフィーダーの取扱いをスタートしました。
パーツフィーダーは、①ワークのサイズや形状・素材に合わせて、最適なボウル素材・コーティングを選定 ②ワークのバランス・姿勢・供給スピードを考慮し、振動体・アタッチメントを設計します。
設計・製造は、ナノ精密のパートナー・ATS(Accurate Technical Sourcing Ltd.)とその協力会社 LIUDINGが担当します。ATSは、ナノ精密が取り扱う画像選別機メーカUAZNCのパーツフィーダー サプライヤーです。
彼らは、梱包機メーカー・ベアリングメーカー・食品加工メーカー等、様々な業界向けにパーツフィーダーを供給しており、長年の実績とノウハウに裏打ちされた提案力・技術力が強みとなっています。
①ナノ精密のパーツフィーダーは、金属部品をはじめ、絡みやすいバネ部品・複雑形状のプラスチック・滑りにくいゴム製品等、様々な製品に対応しています。
②価格競争力も大きな魅力の一つです。
日系メーカのカスタムパーツフィーダーとなると、大体1台1万ドルが当たり前の世界ですが、当社のカスタムパーツフィーダーの基本価格は、その半分程度からと、大変お求めやすくなっています。
③当然、メーカー保証・当社によるアフターメンテナンスも付いていますので、安心してご利用いただけます。
お見積り・納品までの流れ
カスタムパーツフィーダーのお見積りについてですが、先ずは当社にご連絡いただき、対象ワークのサンプルをご準備ください。
①どんな形状の製品を ②どんな姿勢で ③どれくらいの速度で供給していくか、実際のサンプルを確認しながら、お客様が要求される仕様を、メーカーと一緒に詰めていく流れとなります。
実際のオーダーに際しても、出荷前に動作テストを実施し、ご納得いただいた後の納品となります。また、製品やワーク等の機密事項につきましては、機密保持契約を結ぶ事が可能ですので、ご相談ください。
当社のカスタムパーツフィーダー制作は、以下のご要望も可能です。
・1号機の図面を使って、2号機/3号機以降の設備をリーズナブルに製作したい
・パーツフィーダー単体に加えて、次工程の自動機(自動組立/検査/梱包機)と一緒にまとめて相談したい
将来的に製品の変更や追加が生じた場合も、特に大きな改造が必要なければ、振動体(駆動部)はそのまま利用し、上のボウル(ワークを入れる容器)部分だけ交換する事で、大幅に追加コストが抑えられます。
納品後も安心のアフターサービス
1年間のメーカー保証が付いていますが、納品されたパーツフィーダーに起きた故障や問題点については、ナノ精密にて、修理、点検、メンテナンス等柔軟に対応させていただきます。
Office
Tel: +66(0)2-315-2216~7
矢田 Yada
Mobile: +66(0)61-572-1700
Email: yada@fortune-cross.com
大石 Oishi
Mobile: +66(0)89-990-5245
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Kanin(日本語対応可)
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