ものづくりの現場において、出荷前検査は必ず行う工程です。重要な工程でありながら、ヒューマンエラーが原因による不良も発生しやすく、タイの製造現場ではまだまだ人手で情報を記録している工場が多いのが実情です。
弊社ナノ精密では、そういった現場の課題を解決するために、出荷検査データをミスなく簡単に作成できるソフトウェアシステム『LINE QC LITE(ラインキューシーライト)』を提供しています。
今回は3ステップで簡単に検査データを作成できる同システムの使用法についてご紹介致します。
ソフトウェアの機能はシンプルで、使い方はとても簡単です。
【STEP1|測定】
ワイヤレス通信対応の測定器とシステムを連携させ、測定結果を自動で入力し、エクセルフォーマットにデータを転記していきます。
【STEP2|合否判定】
エクセルに同期された各測定データがあらかじめ設定した規定範囲内におさまっているかどうかの合否判定を自動で行います。
測定データと合否結果が検査成績表の形式で出力されます。顧客への出荷検査レポートとして活用いただけます。測定・合否判定・レポート作成まで短時間でワンストップで実施可能です。
出荷前検査を自動で行えるだけでなく、検査結果をデータとして蓄積できるため、将来的には製品の改善や開発などにも役立てることができます。
また、同システムは、パソコン1台に対して1ライセンスで使用いただけるため、登録できる製品点数の制限がありません。ソフトウェアのライセンス購入費のみ※でご利用いただけるので、検査が必要な製品品種が多い工場ほど、導入メリットを感じていただけるソリューションです。
【LINE QC LITE 導入メリット】
・測定データの手入力不要
・データから自動で合否を判定
・検査成績書を自動作成
LINE QC LITEは、購入前にデモ版を使ったテスト導入のご案内も可能です。
まずはお気軽にご相談ください。
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