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ニッケイサイアムアルミニウム(以下、NSA)は、2023年6月14日~17日にバイテック・バンナーにて開催されたプロパック・アジア2023に出展し、目玉製品として小型プレハブ冷蔵・冷凍庫『カンタンクールユニット』を展示した。
同社では、物流や食品・医療などの幅広い業界向けに、業務用冷蔵倉庫やクリーンルーム用の断熱パネルおよび外壁の製造・販売を行っている。
今回の展示会出展の主な目的は、『カンタンクールユニット』のPRだ。
小型プレハブ冷蔵庫『KANTANクールユニット』仕様
■ サイズ(縦幅 × 横幅 × 高さ):2m × 2m × 2.4m(8.7立米)
■ 製品モデル
RH2200-S-R(L)モデル:冷蔵用/温度範囲+5℃
FS2200-S-R(L)モデル:冷凍用/温度範囲-20℃
■ 耐荷重:1.5t(1,500Kg)
■ 食品に関する日本規格基準(JIS)に適合
昨今、タイの中小企業や飲食店では、既製品の冷蔵倉庫を導入するケースが増えている。
そのような需要を鑑みて、NSAではタイ国内向けに『カンタンクールユニット』の開発・販売に注力している。
上記グラフは、一般的な小型冷蔵倉庫とカンタンクールユニットの1日あたりの電気代を比較したグラフだ。2モデル共に、一般モデルの約半額という高い節電効果が実証されている。
設置も簡単で、納品翌日からの稼働が可能だ。電源のある環境であれば屋内外問わず使用することができ、導入顧客からは、その省エネ効果が高く評価されている。