NXドライバ(SD550Tシリーズ)トルク表示付き

トルクセンサ内蔵の「NXドライバ」で、より高精度かつ多彩な締付けを実現!
締結最適化で好評を得ているKXドライバの技術を継承し、小型軽量化を実現。ねじ締めに最適な特性を持つオリジナルモータの採用により、高精度制御が可能になりました。また、トルク計測締め、トルク制御締めの2種類の締付けが選択でき、ワークに応じた最適なねじ締めが行えます。

特長その1 ねじ締め条件の任意設定が可能!確実な締結を実現!!
トルク、速度、時間、角度などの条件を数値入力にてダイレクト指示。ねじやワークに応じ、締付けポイント毎の条件切替ができ、最大16組の個別設定が可能です。さらに、2段階締付け方式により、トルクのバラツキを抑えます。

特長その2 オリジナルACサーボモータ採用!!
ねじ締めに最適なオリジナルモータを採用し、高精度制御を可能に。さらに、シリアルエンコーダを搭載し、異常を即座に検出しトラブルに備えます。ケーブル接続部も強化し、さらに断線しにくくなりました。

特長その3 高精度のねじ締め技術を継承
「トルク計測締め」と「トルク制御締め」の2種類の締付けを実現。ワークに最適なねじ締めに幅広く対応できます。

特長その4 USB、RS485 ポートを装備!
パソコン接続用にUSBポートを搭載。通信ソフトがより使いやすくなり、メンテナンス性が向上しました。また、PLC等外部機器との通信用にRS485ポートを追加し、簡易ネットワーク構築を可能にしました。

特長その5 波形処理機能による波形判定(オプション)
正常ワークと、めねじ加工不良ワークの締付けでは、判定結果のトルク波形が異なります。波形の違いが明確な場合、締付け不良を発見することができます。また、波形処理NG発生時には、その場で締付けを停止することができ、ワークの破損防止にも役立ちます。



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