高速集品システム+パレタイジングロボットで
冷凍食品の集品効率を大幅UP!
冷凍食品の集品効率を大幅UP!
10/10/2024
TRUE Okura Co., Ltd.
冷凍食品を扱う物流拠点では、スピーディな集品作業と品温管理が非常に重要です。
一年中気温が高いタイでは、日本以上にスピードと温度管理が必要になります。
ここでは、①高速で集品できる光ピッキング設備、②パレタイジングロボットをご紹介します。
①簡単・正確・スピーディに連続ピッキング!
高速集品システム(光ピッキング設備)『ピカトル』
『ピカトル』は、LED光を使用した生産性の高い連続ピッキングを叶える集品設備です。
中でも『ピカトル2』は2レーン方式のため、集品箱の到着待ちは不要となります。
ピカトルは手投入タイプで、転がりやすい冷蔵品・ドライ品・農産品・割れやすいもの等に最適の設備です。
▲正確な集品が可能
▲グリーンライトが点灯したラック間口から商品を取出す(左)グリーンライトが点灯した集品箱に商品投入(右)
②大きな可搬質量と広い動作領域!
オークラのパレタイズ技術が集結した『ロボットパレタイザ Aシリーズ』
『ロボットパレタイザ Aシリーズ』は、低速(400サイクル/h)・標準(700サイクル/h)・高速(1,720サイクル/h)・高可搬(最大可搬質量350kg)の4つのタイプがあり、出荷工程の様々な課題にお応えします。
冷凍庫内のパレタイズの他、滑りやすいポリ袋や異品種混載のパレタイズ等、様々な用途でご使用いただけます。
▲高可搬タイプ・Ai1800-Wは、500サイクル/h、可搬質量350㎏まで対応可能
▲旋回角度360度と広い動作領域のため、6パレット積付けも余裕で可能
日本での導入事例:スピードが求められる冷凍食品の物流拠点で30分/バッチの高速集品を実現!
冷凍食品を扱う物流拠点に、『ピカトル2』を中心とした自動機を組み合わせたシステムを導入しました。これにより、集品作業の高速化(30分/バッチ)に成功。食品の品質劣化防止に貢献しています。
ピカトルやロボットパレタイザの他にも、RFIDを活用したオーダー管理や自動袋閉じ機など、総合的な自動化システムを構築・導入しました。
▲ICタグとRFIDを活用
<お客様の声>
倉庫内はー25度ですが、人が介在する集品作業エリアのみ室内温度を摂氏5度に設定しています。
商品の品質劣化を防ぐには、このエリアでの作業を短時間で終えることが重用です。
ピカトル2をはじめ、集品自動化・高速化システムを導入したことで、30分/バッチの高速集品を実現できました。お客様へ安心して商品をお届けできるようになり、満足しています。
倉庫内はー25度ですが、人が介在する集品作業エリアのみ室内温度を摂氏5度に設定しています。
商品の品質劣化を防ぐには、このエリアでの作業を短時間で終えることが重用です。
ピカトル2をはじめ、集品自動化・高速化システムを導入したことで、30分/バッチの高速集品を実現できました。お客様へ安心して商品をお届けできるようになり、満足しています。
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