毎時最大22,000個処理の高速仕分け設備『ユニソーター』でリードタイムの大幅短縮と省力化を実現!
10/10/2024
TRUE Okura Co., Ltd.
タイでも年々増加中の小荷物配送用物流センターでは、多様な貨物を行き先別に素早く仕分ける必要があります。 今回は、そんな物流拠点にぴったりの高能力仕分け設備『ユニソーター』の概要と導入事例をご紹介します。
高能力仕分けシステム 『ユニソーターFSⅣ型』の優れた処理能力
ユニソーターFSⅣ型は、様々な搬送物を行き先別に高速で仕分けすることができるシステムです。
製品概要
◻︎アルミ製
◻︎最大22,000個/時の高速仕分け
◻︎小物・割れ物・袋物・長尺物など多様な搬送物に対応
※搬送物サイズ:100~650 mm(W)×230~900 mm(L)×MIN.40 mm(H)
※搬送物質量:0.5~40㎏/個
◻︎作業環境に配慮した低騒音設計・低用量モータで省エネ運転可能
◻︎シンプルなユニット構造によりメンテナンスが容易
◻︎スライドシュー方式により、様々な種類の搬送物・幅広い質量に対応
日本での導入事例:小荷物配送用の物流拠点の積込みまでのリードタイムを1/3に大幅短縮!
手作業に近い状態だった小荷物配送用の物流センターに、高速仕分けのユニソーターをはじめとしたマテハン設備を導入し、大幅な省力化と積込みまでのリードタイム短縮を実現した事例をご紹介します。
導入内容
ユニソーターの他にも、キャスターステージの利用、カメラスキャナと重量計測機の搬送ラインへの組み込みなど総合的なマテハン設備導入を行ない、スピード仕分けを実現しました。
▲行き先別にスピーディに仕分けを行なうことができる『ユニソーターFSⅣ型』
▲大型コンテナをスムーズに移動できるキャスターステージ(左)
搬送ラインに組み込んだカメラスキャナ・重量計測機(右)
▲通関確認待ちの際に使用されるストレージライン
<お客様の声>
今までコンベヤを使って、手仕分けに近い作業を行なっていました。
そこにユニソーターやキャスターステージ等のマテハン設備を導入したことで、作業時間を大幅に短縮することができました。同時に作業者の負担も軽減しました。
輸出貨物の集荷時間を2時間遅らせることができるようになったので、お客様へのサービスも大きく向上しました。
今までコンベヤを使って、手仕分けに近い作業を行なっていました。
そこにユニソーターやキャスターステージ等のマテハン設備を導入したことで、作業時間を大幅に短縮することができました。同時に作業者の負担も軽減しました。
輸出貨物の集荷時間を2時間遅らせることができるようになったので、お客様へのサービスも大きく向上しました。
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