RPA×シグナルタワーで業務効率化がさらに加速!
ネットワーク表示灯の活用で事務作業をもっと簡単に
近年、日常的に行なわれる事務作業を自動化し、大幅な効率アップに繋がるとしてタイでも注目を集めているRPAツール。
単純作業を人に代わってロボットが処理してくれる便利なツールですが、ITロボットの作業状況がひと目でわかる信号灯と組み合わせることで、さらに利便性が向上します。
RPA(Robotic Process Automation)とは
日常的に繰り返される事務的な作業を自動化するためのIT(ソフトウェア)ロボット。自動化したい一連の動作をITロボットに覚えさせて実行することで、労働力・作業時間・人件費の削減と業務の大幅な効率化につながる。
◆RPA化に向いている業務
・メールやExcelへのデータ入力、転記作業
・データのチェック、分析、計算作業
・インターネットバンクへの定期的な自動振り込み
・やり取りされるファイルを規定のフォルダに整理して保存
など
データを転記して大量の見積書を発行する場合
顧客からメールで届いた情報をExcelファイルにまとめて、見積書(PDF)を作成するという作業を想定しました。
作業の内容
① 顧客からのメールを確認する
② 必要な情報をコピー
③ Excelのテンプレート(見積もり)にまとめる
④ 見積書をPDFに変換して保存する
⑤ 顧客へのメールに添付
⑥ 送信
手作業の場合
1通あたりの作業時間:約9.5分
50通の作業時間:約8時間(475分)
RPAで自動化した場合
1通あたりの作業時間:約3.83分
50通の作業時間:約3時間(192分)
信号灯を組み合わせて、もっと便利に!
PATLITEのシグナルタワーがRPAの作業状況を知らせ、
人の作業効率を更に向上!
RPAソフトとシグナルタワー(信号灯)の光の色を紐づけることで、作業状況をひと目で把握することができます。
RPAが作業している間、人は離れた場所で別の業務を行なうことができ、さらなる効率化に貢献します。
エラーが起きたら…
▲エラー色(この場合は赤)でお知らせ。確認が必要な箇所をRPAが示してくれる。
問題が解決したら…
▲通常色(この場合は緑)に戻り、RPAが自動作業を続行する。
PDF見積書を自動作成&メール送信!
▲RPAが自動作成した見積書(PDFファイル)
LEDの光が業務効率化を強力にサポート
このようにパトライトでは、信号灯や表示灯と組み合わせることで、便利なツールをさらに効率良く・使いやすくするためのソリューションを数多く手がけています。
タイでIoT技術とシグナリング機器を組み合わせたシステムに興味をお持ちの方は、下記フォームからお問い合わせください。