当社は、台湾製の協働ロボット「テックマンロボット / TechMan Robot」の正規代理店です。
テックマンロボットは、世界初のカメラ内蔵型ロボットである為、従来のようなティーチングプログラムの知識が不要で、誰でも短時間でティーチングを行うことが出来るのが特徴です。
一般的に協働ロボット(協調ロボット)と呼んでいますが、海外ではコラボレイティブロボット(コボット)とも呼ばれています。
お客様がロボットを直接触って動かし、モニタを見ながら、マウスとキーボードの10キーを使い、フローチャートを作成するような方法で動きを指示します。これにより、 誰でも短時間でティーチングが出来るようになります。TechMan Robotでは、2種類のティーチング方法が用意されています。
ロボット側にあるボタン操作でロボットを動かし、位置を記録できます。
モニタを見ながらキーボード、マウスでロボットの作業を編集出来ます。フローチャートで直感的に作業を指示。専門知識は不要です。
スマートビジョンシステム(カメラ)が内蔵されており、お客様の製品をロボットが確認して(見て)取り上げる事が出来ます。
これにより製造装置に必要であった、製品が限定される位置決めの機構が不要になります。(位置決め=通常のロボットは目が見えない為、製品が所定の場所にある必要があり位置を決める機構を作ります)また、従来のロボットとカメラシステムの組み合わせでは設定に時間と知識が必要でしたが、ソフトウェアと同様にカメラの設定も簡単に出来ます。
更に、TechMan Robotは協働ロボットと言いまして人と並んで仕事をするコンセプトがございます。ISOの安全規格を取得しており、ロボットが人に接触すると停止する機能もございます。これによりロボット専用のスペースが不要になります。
従来のロボットや製造機械は、同じ製品を大量に生産する事で設備投資を回収償却します。しかし、中小企業は大手企業と比較して生産量が少なく、商品のライフサイクルタイムも短い事が多い事を業界問わず、多くのお客様から伺っております。これら事情により投資回収が出来ない為、製造ラインの自動化はなかなか進まず、人に依存する製造から抜ける事が出来ない状況が多いと推測します。
TechMan Robotであれば、上記3つのメリットにより製品に依存する事なく、設定を現場のスタッフの皆様が変更する事で使い続ける事が出来ます。よって投資の回収償却の問題が解消し、製造の自動化を進める事が可能となります。
プレミアエンジニアリングは、正規代理店としてテックマンロボットを販売しています。 自動化が進まずお悩みのお客様に、初心者でも使いこなせる方法をご案内しています。 アフターサービス、トレーニング、メンテナンスもお任せください。
1.「未来のひろば」で体験
千葉県にある体験型のロボットショールーム『未来のひろば』でデモ機をご覧いただけます。
『未来のひろば』では、ユーザー自身が協働ロボット(テックマンロボット)を使いこなせるようになるための各種サポートを行なっています。
2. 御社にデモ機を持ち込んで体験
テックマンロボットをお客様社内に持ち込み、デモを実施することもできます。お気軽にお問い合わせください。
以下Youtubeで実際の動きをご覧ください。(デモ用にスピードを遅く設定しています)
9歳の女の子にテックマンロボットのプログラム作りにチャレンジしてもらいました!
ランダムに配置されたワークを指定された方法でピックアンドプレース
位置決めが不要の為、精緻な位置で停止出来ないAGVとの相性がとても良いです(展示会にて弊社が出展、フローチャートの様子が見れます)
ベルトコンベヤーから流れて来たワークをピックアンドプレース。コンベヤーとロボットの位置決めが不要
パレタイジング。空いているスペースを見つけて等間隔に製品を置きます
テックマンロボットに関するお問い合わせは、下記フォームをご利用ください。
Tel: 047-700-5747
松本 Matsumoto
Mobile: 070-4292-2696
Email: sales1@premier-eg.co.jp