前回のニュース で紹介したテックマン(TM)のビルトイン・ビジョンシステムを搭載したテックマンロボット、そして 3D カメラとAIソフトを組み合わせると、形状が1個1個違い、さらに積み重なっているワークを認識してピッキングすることが可能になります。
一般的にロボットに組み合わせるカメラは 2D(平面)です。
今回の事例のような積み重なったワークを拾うには、 2D カメラでは対応できません。しかし、TM コンパクト 3D カメラパッケージを使えば認識できるようになります。
また、ワークの輪郭が事前に登録されたデータと一致しないと認識できないのですが、TM ロボットは AI 機能の追加が可能で、ディープラーニングで登録した様々な形状(ここでは唐揚げ)を AI 機能で識別できます。
このシステムを導入すると、食品工場などで使われている物凄く高価なピッキングロボットよりもはるかに低予算で、動画の「唐揚げバラ積みピッキング」のような作業が行なえます。
TM ロボットのオプション『 TM コンパクト 3D カメラ パッケージ 』と『 TM AI+』は、必要な機材とソフトウェアがテックマン製で統一されていますので、不具合が出にくく、お客様や SIer(システム インテグレーター)がピッキングロボのシステムを構築する際の問題点などは、テックマンが一途に解決できます。
当社にお問い合わせいただければ、お客様のご要望に合ったソリューションをご提案いたします。
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