【新任挨拶】「顧客第一主義」を維持しつつ、さらに深くタイに根付く会社へ!
28/10/2024
サムライアジア編集部
プレシジョン ツールス サービス タイランド(PTSタイランド)は工具、計測器、工作機械、産業機械を扱う専門商社である。
長年にわたり同社、及びグループ会社であるPTSツール(タイランド)を支えてきた長崎 俊也氏の後任として、新たに2社を総括する石川 博章氏に話を伺った。
タイ国内でより迅速に、手厚いサポートをお客様に提供できるよう、シラチャにも新しい事務所を設立し、よりお客様の近くにいる会社にしたいと考えています。また、「1拠点最低1名の日本人スタッフを配置」という方針も守り続けていきます。
この様な状況を踏まえて、今後はタイ人スタッフの教育を強化し、タイ人主導の体制にシフトしていこうと考えています。
実際の現場で関わるタイ人同士が直接やり取りすることで、時間の短縮や正確な情報伝達が期待できます。
そして、結果的には双方にとって大きなメリットとなると思っています。
長年にわたり同社、及びグループ会社であるPTSツール(タイランド)を支えてきた長崎 俊也氏の後任として、新たに2社を総括する石川 博章氏に話を伺った。
▲長崎 俊也氏(右)と後任の石川 博章氏(左)
Q:今の気持ちをお聞かせください。石川:
今までAssistant General Managerとして仕事に取り組んできました。
これまで学んできたこと、そして前任者が築き上げてきた良い点を活かし、当社ならではの特長を強化していきたいと思います。
拠点増加を目指しながら「顧客第一主義」を継承
Q:今後の取り組みについてお聞かせください。石川:
親会社である株式会社 東陽のモットーは「顧客第一主義」です。
今後はタイでも、この点をさらに強化していきたいと考えています。
①タイ国内の拠点数の増加
現在、当社はバンコク本社のほか、チョンブリ・アユタヤ・ラヨーン・プラチンブリ・チェンマイに営業所を設けています。日系の同業他社と比較して多い方だとは思いますが、これで十分だとは考えていません。タイ国内でより迅速に、手厚いサポートをお客様に提供できるよう、シラチャにも新しい事務所を設立し、よりお客様の近くにいる会社にしたいと考えています。また、「1拠点最低1名の日本人スタッフを配置」という方針も守り続けていきます。
②業務をタイ人主導に移行
当社のお客様の多くは、日系企業です。従来、日系企業のお客様対応は日本人が行なっていましたが、近年はタイ人スタッフの対応を希望されるお客様が増えています。この様な状況を踏まえて、今後はタイ人スタッフの教育を強化し、タイ人主導の体制にシフトしていこうと考えています。
実際の現場で関わるタイ人同士が直接やり取りすることで、時間の短縮や正確な情報伝達が期待できます。
そして、結果的には双方にとって大きなメリットとなると思っています。
▲長崎氏最終出社日に社員一同で記念撮影
今後もプレシジョン ツールス サービス タイランド(PTSタイランド) およびPTSツール(タイランド)に、どうぞご期待ください。
タイで、工具・計測器・工作機械・産業機械の購入をご検討の方は、問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
お問い合わせ
下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
Loading...