精密空調機 PAPシリーズ (ORION）

技術革新が進むハイテク市場や医療・バイオ関連、各研究機関は、より高レベルな温湿度・クリーン環境を求めています。オリオンの精密空調機PAPは「全体空調から局所精密空調へ」をキーワードに「ヒートポンプバランス制御」にて圧倒的な高精度と省エネを実現します。

・設定温度に対して±7℃の吸込み温度に対応
ヒートポンプバランス制御により、冷媒レヒートでは実現不可能な設定温度と吸込温度の大温度差に対応。（業界トップクラスの性能）

・温度制御精度±0.1℃（負荷安定時）
温度制御可能範囲内全てにおいてオールフレッシュで吐出口±0.1℃を保証。

・オールフレッシュ仕様
ダクト1本接続するだけの簡単工事。用途に応じクリーンエアー（クラス100）を供給。（HEPA フィルタ付き機種）循環空調にも使用可能です。

・全空調をリモート管理
パソコンからの遠隔操作により、工場内の全ての空調を一括で管理出来ます。

・外部通信機能
パソコンからの運転操作や温度制御状態確認などもケーブル1本で手軽に接続可能です。3種類の通信機能を標準装備。（RS-232C、422A、485）

・遠隔監視 ＆ 遠隔操作
工場内ネットワークを使用したオリオンIoT システム搭載。

・自己診断機能搭載
個別警報はもちろん、注意警報も装備。多彩な監視システムをインテリジェントモニターに表示。メンテナンス時や警報発生時にスピーディーな処理が可能です。