本日ドイツ・ハノーバーにて、世界三大工作機械展示会の一つといわれる「EMOハノーバー」が開幕した。
■会期:2019年9月16日(月)~ 21日(土)
■会場:ドイツ・ハノーバー ハノーバー国際見本市会場(Deutsche Messe)
■出展品目:工作機械、金属切削加工、精密工具、機械部品、アクセサリ、ソフトウェア、CAD/CAM、製造・工程自動化など
■主催:ドイツ工作機械工業会(VDW)
EMOハノーバーは、1975年からハノーバー(ドイツ)とミラノ(イタリア)で隔年開催されている展示会。出展者の約6割、来場者の約4割がドイツ国外から参加するという(JMAドイツメッセ日本代表部情報)、まさに世界規模のイベントだ。2017年の前回大会では、約13万人の来場者、約2,200の出展社が集まった。
会場では欧州の大手メーカーはもちろん、日本やタイ・ASEANエリアではなかなか見ることができない実力ある欧州中小企業の製品や技術を一度に見ることができる。
近年自動化・省力化に精力的に取り組む企業が多い欧州。
本イベントならではの最新技術・ソリューションの披露も期待される。
EMO Hannover 2019 公式ウェブサイト
https://www.emo-hannover.de/home
佐藤 Sato
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