企業サイトはコロナ禍における効率営業の必須ツール
サムライアジアの企業サイトをご活用いただいているお客様の声をご紹介する新企画「サムライアジアユーザーボイス」。今回は、KGK エンジニアリング(タイ)の森本マネージャーにお話を伺った。
・ホームページ(サムライアジア)
※企業サイト開設:2018年 言語(日本語/タイ語)
・動画制作
・マガジン(2021年5月号)
サムライアジア企業サイトが新規企業との接点に
サムライアジア企業サイトの導入以前からタイ法人のホームページは持っていたが、内容は薄く、更新頻度も少なかったためあまり満足していなかったそう。
森本氏:ホームページは一応持ってはいたものの、情報のアップデートがなかなかできず、こちらから積極的に発信できるスキームではなかったので案件にもつながらず…といった困った状態でした。そこでサムライアジア企業サイトを導入しました。
森本氏:導入して5年目になりますが、オーバーホールの修理相談や、製品購入の新規の 問い合わせなど、定期的に引き合い入ってますね。
フォーム経由での問い合わせは日本語ページからの方が少し多い印象ですが、タイ語のサイトをみてタイスタッフに直接入電やメールで問い合わせしてくるケースも見受けられます。
▲KGKの強みの1つでもある、オーバーホール技術を紹介したコンテンツ
<掲載記事例>■オーバーホールにも力を注ぐ機械商社KGKエンジニアリング(タイ)
■50年前に製造された円筒研削盤をオーバーホール!タイで日本人技師が行なう「きさげ」作業で機械寿命を延ばす
森本氏:これまで接点が無かったお客様、全然攻められていなかった領域の企業などから問い合わせいただいているので、こちらからドアノックで新規営業に行くよりも効率はかなり良いと思います。成約の有無を問わず、今後の可能性も含めて顧客を増やすという意味では知らなかった企業と接点が作れただけでも大きな意味があると感じています。 これまではコンペや異業種交流会などのイベントで人づてにご紹介いただくことも多かったのですが、特に今はご時世的にそういったことが難しいのでなおのこと企業サイトに助けられていますね。
✓ 成約の有無問わず、様々な企業の情報を効率的に取得できる
✓ サイトそのものを、会社紹介や営業ツールとして活用できる
森本氏:これまでタイスタッフがPDFの会社案内をお客様に送っていることがありましたが最近はホームページのURLだったりQRに代わりましたね。情報の鮮度という観点でも今のページの方が良いし、文字だけでなく画像や動画など情報量も多いですから。
お客様とのコミュニケーションツールとしての動画
同社にはこれまで会社紹介、営業所紹介、展示会レポートなど幅広い側面で動画を活用いただいている。
森本氏:動画は反響ありますね。やはり文字や画像よりも1度で多くの情報を伝えやすいですし、目につきやすいので発信力があると思います。 製品自体にそこまで興味がない方でも、会社紹介やイベントレポート動画見たよ、と声をかけていただくことが多いです。話のネタというか、会話のフックにもなるのでコミュニケーションツールにもなっています。
▼実写とCGを織り交ぜた会社紹介動画
▼2019年METALEXでのイベントレポート
【取材協力】