切削油の嫌な臭い、お困りではありませんか?
汚れたクーラント液の処理費用、かさんでいませんか?
スギノマシンには、そんなお悩みを解決できる一台があります。
2021年に発売開始した液中コンタミ・油分処理ユニット『JCC-HM』です。
日本国内では高く評価いただき、毎月何十台という単位で生産しています。
東南アジアではまだ発売間もない製品ですが、家電や自転車・自動車部品向けのアルミダイカスト加工現場を中心にすでに導入が進んでいます。
ダイカスト加工は油がよくつき、汚れやすいため、どの現場でも機械が真っ黒です。強い臭いに悩む現場も多く、皆さん強い関心を持っていただいています。
液中コンタミ・油分除去ユニット『JCC-HM』導入メリット
スギノマシンの独自技術が詰まった『JCC-HM』には、以下のような特長があります。
① 汚れたクーラント液内の切粉と油分両方を分離⇒コストパフォーマンス大
② フィルター不要で、ランニングコスト・メンテナンスの手間はほぼゼロ
③ 一台で複数台の工作機械や加工機に併用可能
④ 切削油の悪臭を抑え、労働環境を改善
① 汚れたクーラント液中の切粉と油分両方を分離(除去)⇒ コストパフォーマンス大!
切粉(コンタミ)と油分両方を除去できるのはJCC-HMだけ。
オイルスキマーは浮上油分の除去のみ、ろ過装置やサイクロンフィルタは、切粉のみを除去します。JCC-HMは複数台必要な除去作業を1台で可能にしています。
マイクロバブルを発生させるスギノマシンの独自技術は、マイクロバブルそのものの発生技術と、「コアレッサ」という汚れの浮上を促進させる構造部品より、分離が促進されるところにあります。
また、汚れたクーラント液は産業廃棄物であり、処理に大きな費用がかかります。
クーラント液が長持ちすると廃液費用削減になり、1年もJCC-HMを使えば元を取れてしまうほど、コストパフォーマンスが高いのが特長です。
② フィルター不要で、ランニングコスト・メンテナンスの手間はほぼゼロ
サイクロンフィルタや、ろ過装置はフィルターが必要で交換品がある分、ランニングコストがかかりますが、JCC-HMであればその費用がかかりません。また、汚れてきたら少し水洗いする程度で綺麗になるため、メンテナンスも楽々です。
③ 一台で複数台の工作機械や加工機に併用可能
サイクロンフィルタや、ろ過装置の場合は、機械1台ごとに必要ですが、JCC-HMは水溶性クーラント液であれば機械の種類を問わず複数台に併用可能です。マシニングセンタ・旋盤・研削盤・研磨機など、スギノマシン製機械以外でも対応可能なため、様々な分野の製造現場でご使用可能です。
④ 切削油の悪臭を抑え、労働環境を改善
水溶性クーラント液を使う現場では、暑さと湿度によるバクテリア発生が原因となり、特有のツンとした嫌な臭いが作業員を悩ませています。サイクロンフィルタやろ過装置等では臭いの除去ができませんが、JCC-HMは悪臭除去効果が大きく、この点でも非常に高く評価いただいています。
JCC-HMは一台で多くの導入効果を持っています。
現在マレーシアにデモ機があり、導入をご検討の際は、効果を実際に判断していただけます。
※その他の国でも、デモ機準備を検討中です。
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