“稼ぐ機械”をモットーに、日本品質の精密旋盤でモノづくりを支える高松機械工業。山下Managing DirectorとATIPOL General Managerにお話を伺った。
6月にイベントを開催されたそうですね?
山下:毎年の恒例のプライベートショーを開催しました。弊社ショールームでTAKAMAZ製品を紹介するとともに、日頃お世話になっている皆様への感謝を込めて、食事や様々なイベントも用意しました。また、8社の協賛メーカー様とともに工場における生産性の向上や自動化に関する提案も行いました。
ATIPOL:今年は2日間で合計113社225名の方にご来場頂き、例年同様に大変盛り上がりました。
普段なかなか直接会えない方や今回初めての方々とも沢山お会いし、貴重な2日間になりました。皆様ありがとうございました。
タイや周辺国での事業状況はいかがですか?
山下:タイ国内に関しては、ラヨーン地区における迅速な対応と業務拡大を目的として、2月にイースタンシーボード支店を開設しました。近々に人員を強化し、より柔軟で確かなサポート体制を目指します。また、最近はアジア各国からの問合せも増えています。1月のインドの展示会をはじめ5月にはマレーシアの展示会にも出展した他、インドやフィリピン、シンガポールでも取引を始めています。
御社の強みや今後の展望をお聞かせください。
ATIPOL:弊社の強みは、ショールームがあり、在庫機やカスタマイズ用の部品も豊富に揃えていること。また、日本品質にこだわった旋盤は、長時間稼働をこなす高い耐久性を備えています。一度TAKAMAZ製品を使って頂ければ、品質と性能、そしてサポート面でもご満足頂けると思っています。タイやアジア各国で、一人でも多くの方にTAKAMAZを知って頂きたいです。
山下:今後のタイの労働人口縮小を考えると、求められるのは生産の自動化。弊社ではここタイに於いても旋盤とロボットとを組み合わせた提案をどんどん進めていきます。今年11月のMETALEXでも、自動化に貢献する新製品をタイ国内で初披露する予定です。
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