日本人常駐で迅速・柔軟なサポートを実現!
高松機械工業ヨーロッパ法人
28/10/2024
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サムライアジア編集部

高松機械工業ヨーロッパ法人(以下、高松機械EU)は、ドイツを拠点として、イタリア・フランス・スペイン・イギリスなど欧州各地に日本品質の精密CNC旋盤を提供している。
今回はそんな同社において、きめ細やかな対応で顧客サポートにあたる2人の日本人スタッフに話を伺った。


受注後~機械納入まで ― 常に先回りし、臨機応変に対応


機械の発注を受けてから、顧客の現場への機械納入までの手続きを全般的に担当しているのは、営業アシスタントの小林 史奈氏。

「仕事をするにあたり、最悪のケースを含めて考えられるパターンを複数想定するようにしています。そうすることで、様々な状況に合わせて臨機応変に対応できるように心がけています」
(小林 氏)

常に先回りして取り組むことで、顧客との信頼関係構築に繋げている。

<営業アシスタントの主な業務内容>
・注文書の管理、やり取り
・機械の出庫依頼
・出庫関連の書類管理
・機械納入に向けた代理店(ディーラー)との調整
・顧客からの質問対応
・顧客と日本本社間の橋渡し、調整


部品調達・トラブル対応支援- 柔軟・真摯に課題に向き合う


部品関連やトラブル時のサポートを担当するのは、大久保 麻衣 氏。
「部品が壊れてしまった」「機械へのデータ入力が上手くいかない」など、機械に付いている部品が壊れた際の部品交換や、トラブル発生時のサポートを行なっている。
機械の使い方によって、壊れる部品やトラブル内容もまちまち。
顧客の状況を丁寧にヒアリングして、必要に応じて日本本社との連携を取りながら問題解決までのサポートを行なう。

「難しい内容も多々ありますが、なんとかしてお客様のご要望に応えたい、課題を解決したいという思いは日本もヨーロッパ法人も共に強く持っています」
(大久保 氏)

<部品調達の主な業務内容>
・部品販売(スペアパーツ)
・トラブル内容のヒアリング
・代理店(ディーラー)と日本本社サービス部門との橋渡し、調整


日本人社員が常駐する高松機械工業ヨーロッパ法人の強み


ユーザーにとって工作機械は、機械そのものの性能だけでなく、メーカーからの購入後サポート・サービスも重要な要素だ。高松機械EUは、営業に加えて営業サポートや部品調達等も日本人が担うことで、高品質な製品提供だけでなく、高いサービスクオリティを実現している。

<高松機械工業ヨーロッパ法人の強み>
日本人ならではの…
✓ スピーディな対応・回答
✓ 柔軟性ときめ細やかな対応
✓ コミュニケーションを密にとり、顧客の不安を少しでも解消


▲左から高松EU 大久保氏、本社・高松機械工業 海外支援課係長 池田氏、高松EU 小林氏

▲ドイツの高松機械EUオフィスにて

小林 史奈 / Kobayashi Fumina
営業アシスタント

長野県出身
2018年3月 TAKAMAZ MACHINERY EUROPE GmbH入社
経理はじめ、受注後~機械納品までの幅広い業務を担当

大久保 麻衣 / Mai Okubo
部品調達・アフターサービス

三重県出身
2021年8月 TAKAMAZ MACHINERY EUROPE GmbH入社
仕事のスキルアップのため転職を決意し、タカマツEUへ入社

ドイツや欧州でTAKAMAZ製CNC精密旋盤にご関心をお持ちの際は、下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。

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