EMOハノーバー2023で、高機能&高付加価値の旋盤を披露!高松機械工業ヨーロッパ法人
28/10/2024
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TAKAMAZ MACHINERY EUROPE GmbH


ドイツに拠点を置き、ヨーロッパでCNC精密旋盤を展開する高松機械工業ヨーロッパ法人。
コロナウイルスの問題もついに収束し、ドイツ・ハノーバーで4年ぶりの開催となった世界最大級の工作機械展示会『EMOショー2023』に出展しました。

【EMO Hannover 2023・高松機械工業ヨーロッパ法人の出展概要】
■ 開催期間:2023年9月18日(月)~23日(土)
■ 会場来場者数:約92,000名
■ 当社ブース来場者数:約750名
■ 出展機:XYT-51(Φ65仕様)、XW-130(Φ180仕様)、XWG-3、XTS-6、XT-8MY

▲SDGsを連想させる植物やグリーンをグラフィックに採用し、好評を頂きました

<出展機種>
■ CNC複合精密旋盤 XYシリーズ
XYT-51(65貫通仕様):BMT55方式採用の複合精密旋盤 


■ CNC精密旋盤 Xシリーズ
XT-8MY(FGH/ストッカX):小型コンパクト複合旋盤(8インチクラスの部品向け)
XTs-6 (コンパクトローダ/テール):新モデル、6インチ世界最小クラス旋盤 


■ CNC精密旋盤 XWシリーズ
XW-130(G ローダ/ストッカ): 2スピンドル2タレット精密旋盤
XWG-3新モデル、2スピンドルクシバ型CNC精密旋盤 


ヨーロッパにおける物価高抑制・金利上昇による景気停滞のほか、例年無料入場だった学生見学の有料化なども影響してか、イベント来場者数は前回の8割弱に留まりました。
しかし、そんな中でも20台を超える引き合いがあり、省エネや高付加価値マシンへの関心の高さを来場者から直に感じるなど、収穫もありました。


タカマツディーラーとの個別ミーティングで、細かなニーズを把握

今回の新たな取り組みとして、ディーラーミーティングを全体ではなく、個別に行うことで通常より多くの情報や要望をヒアリングすることができました。沢山の質問を頂き、情報共有の深さなど双方にとってより充実したものとなりました。


SDGs・省エネ配慮かつ高付加価値の工作機械が求められている

電気代削減や省エネルギーは来場者の関心もとても高く、またコストパフォーマンスだけでなく、高付加価値・高性能な機械が求められていることを感じました。
こういったニーズに、当社としては高性能かつカーボンニュートラル・SDGsに特に配慮した製品として新モデルのXWG-3やXTs-6などをご提案しています。高松機械工業では、1990年代から環境に配慮した製品開発続けており、今後も注力を続けていきます。

環境配慮・高付加価値というこの2つの大きなニーズに応えるべく、近々さらに新モデルのローンチを計画しています。ご期待ください!



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