タカラパック（タイランド）では、環境に配慮した再生資材を再利用したラベルを提供しています。
日本では、企業のSDGsへの取り組みの活発化などから、環境対応資材ラベルの需要は年々上がっており、ここタイにおいてもその需要は年々高まり、タイ国内のみならず、周辺国向けの製品についてもその必要性が高まっております。
当社でも、環境に配慮した製品はいくつか取り扱っておりましたが、今回新たに2種類のラベルをタイでも提供できるようになりました。

耐水性・耐薬品性に優れた再生PET樹脂ラベル

使用済みのペットボトルを原料にした環境配慮型のラベルです。（再生PET配合比率25％以上） リサイクル原料を含みながらも耐水性・耐薬品性に優れ、外観は通常のPET基材のラベルと変わらず、印刷・加工適性も通常のラベル原紙と全く変わりません。

▲ PETボトルリサイクル推奨マーク

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産業系廃棄PP（ポリプロピレン）を原料にした
再生PPラベル

続いてご紹介するのが、廃棄するポリプロピレン素材を再利用したPPラベルです。
プラスチック製品の製造工程で生じたロス資材・端材は、市場に出ることがなく、汚染度も低いことからリサイクルに適しており、比較的低コストで再利用することが可能です。

廃棄ポリプロピレンを表面基材に約30％含んでいます。通常の合成紙と同様に白さが特徴で、耐水性や破れ耐性を兼ね備えたラベルです。印刷加工の適性も通常のラベル原紙と変わりません。
また、セパレーター（台紙）にはFSC認証紙を使用しており、環境負荷軽減にピッタリのラベルとなっております。

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資材のグリーン化を検討されているお客様、お得意先様から製品仕様や設計に環境配慮・環境負荷軽減型の資材・ラベルの使用を要求されているお客様は、以下フォームよりお問合せくださいませ。