▲テクノプラストがタイで製作・販売している『飛沫防止アクリルパーテーション』
テクノプラスト(タイランド)(以下テクノプラスト)は、日本で新型コロナの第一波が広がった時から、感染予防のためのグッズを製作・販売してきました。タイ国内においても、プラスチック・樹脂加工の技術を用いた自社製コロナ対策グッズを作製しています。
その一つが今回ご紹介する『飛沫防止アクリルパーテーション』です。
当製品をお使いいただいている『アカメーチャンタイ コーヒーショップ』の小沼 廣幸(こぬま ひろゆき)氏に、導入の経緯等をお聞きしました。
▲エンパイアタワー(BTSチョンノンシー駅直結)地下1階にある、このコーヒーショップの正式な名称は『アカメーチャンタイ コーヒーショップ & 多目的スペース』
タイで質の良いアクリル製品を入手するのは難しくない!
ネット検索で発見した、テクノプラストの飛沫防止アクリルパーテーション
小沼氏:『アカメーチャンタイ コーヒーショップ & 多目的スペース』の店名の由来は、タイの山岳民族であるアカ族・メーチャンタイ村のコーヒー豆を使用しているからです。この店は、2021年2月にメーチャンタイ村のコーヒー生産者組合と日本のNPOアジア自立支援機構(GIAPSA)が共同でこの場所に開店しました。
▲農学博士でもある小沼氏は、経歴がウィキペディアにも掲載されています
小沼氏:2021年1月に開店準備をしていた頃、タイでもまた新型コロナが流行しだして、タイ政府から厳しい感染対策の指導がありました。
客席に置く飛沫感染予防のアクリルボードを、チャトチャックの店やインターネットで探したのですが、タイでは見るからに安物のビニール製品しかありません。シンガポール・マレーシア・中国から輸入するには値段が高い。
ネット検索から辿り着いたのが、テクノプラストさんの『飛沫防止アクリルパーテーション』でした。すぐにWEBのフォームを使って問い合わせをしました。
▲スタンドが透明タイプの飛沫防止アクリルパーテーション
小沼氏:テクノプラストさんの飛沫防止アクリル板は、手頃な値段で、しかも見栄えが良い。素晴らしいです。
現在、当店では5台のアクリル板を使っています。この先、新型コロナが終息しても、アクリル板にチラシやメニューを貼って使えるので、片付けることなく長い間使用できますね。
▲レジ前にもアクリルパーテーション
当社の飛沫防止アクリル板はタイで作っているため、注文から納品まで短納期でお届けできます。(※3日~)下記のサイズと価格は参考までで、まずはお客様のご要望をお聞きします。店舗やオフィス、工場等のテーブルサイズに合わせた長さでお作りすることが可能です。
・耐熱温度:50℃程度
(直射日光に長時間当てると曲がる可能性あり)
・軽量で丈夫だが、落下時に割れる危険性あり
実際に、この飛沫防止アクリル板を見てみたいという方は、ぜひBTSチョンノンシー駅・エンパイアタワー地下1階にある、アカメーチャンタイ コーヒーショップ & 多目的スペースに足を運んでみてください。
▲電車のつり革・ドアノブ・エレベーターのボタン等に直接触れずに済む『のんたっち君』も当社テクノプラストのオリジナル製品です
小沼 廣幸 Hiroyuki Konuma(右)
一般社団法人 アジア自立支援機構 代表理事/農学博士
1953年 東京都生まれ
2010年 国際連合食糧農業機関(FAO) 事務局長補 兼 アジア太平洋局長
2018年 一般社団法人(非営利)アジア自立支援機構を設立
代表理事とタイ国立シーナカリンウイロート大学客員教授を兼任
アカメーチャンタイ コーヒーショップ& 多目的スペース
Directly connected from BTS Chong Nonsi exit no 5
(right side end of the skywalk - Empire Tower B1 next to Tops Market)
アジア自立支援機構(GIAPSA)がタイ北部を主体とする山岳民族の支援事業の一環として始めたプロジェクトの一つが、このコーヒー店として結実。貧困ゆえ2000年初頭までケシの花を栽培していたメーチャンタイの村民が、コーヒー豆の生産・販売に挑戦しました。
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