溶接ロボット(OTC ダイヘン)
溶接時の低スパッタを追求したシンクロフィードをタイで販売
スパッタは、溶接時に周囲に飛び散って付着した金属のことで、通常は専門の工具で除去します。
『OTC DAIHEN』が開発した溶接ロボットパッケージ『シンクロフィードGMA溶接システム』は、最大98%のスパッタ削減を実現します。また、難易度が高いアルミニウムの溶接も高品質に仕上ります。
ハンドリングロボットは、様々なツールと組み合わせて多様な用途で生産効率化に使用されています。
用途一例:工作機械への製品脱着、抵抗スポットガン溶接、工程間搬送、ロウ付け加工、等
主な特長
・適応板厚や溶接速度がアップ
・ワイヤ送給と溶接電流のシンクロ制御により、広い電流域で低スパッタ溶接を実現
・自動車のボディやドア向けの低電流から、足回り部品向けの高電流の高速溶接まで、幅広い対応が可能
・低入熱、低スマットの高品質なアルミ溶接を低スパッタで実現
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