タイは諸外国に比べて、「紙伝票が多い」「間接業務のスタッフが多い」といった悩みを抱える現場が多いのではないでしょうか?
これらの業務課題に対し、人工知能(AI)活用して解決するソリューションをご紹介します。
日本での業界トップシェアを誇るAI-OCRによる高精度な紙伝票からの読み取り機能と、タイを中心とする東南アジアで200社以上に導入実績のあるセミオーダーメイドの業務管理パッケージシステム『THOMAS GLOBE』を組み合わせることで、既存会計ソフトへの伝票入力を自動化します。
AIは読み込ませる伝票が増えれば増えるほど学習を重ね、請求書・領収書などの経理関連伝票以外にも、注文書・契約書といったフォーマットが異なる帳票でも読み取りを行うことができるようになります。
手書きのタイ語テキストの読み込みも可能です。
<システムのポイント>
・請求書や領収書などの紙伝票、小口現金の支払い記録、社員の経費申請などのPDFまたはJPGファイル(画像)を人工知能(AI)に読み込ませる。
・読み込ませたデータはCSV形式の一覧にしてデータ出力可能。
・業務管理ソフト『THOMAS GLOBE』にCSVファイルを読み込み、マスタデータと照合することで、自動的に経理の仕訳に必要な勘定科目や、各伝票の支払期日・金種を設定し、既存会計ソフトが取り込める形式のデータとして出力。
紙伝票からのデータ化は、ご紹介した経理関連の書類に留まりません。
作業日報や設備の保全記録など、紙に手書きで記録された内容をAI-OCRでデータ化し、業務管理システム『THOMAS GLOBE』で紙伝票からの製造実績の集計や保全記録の履歴管理が可能になります。AI-OCRとセミオーダーの業務管理システムを組み合わせることで、運用の可能性は無限に広がります。
アクティシステム(タイランド)では、日本でのシェアNo.1のAI-OCRの性能と、これまでタイで100社以上の在タイ企業へ提案してきた業務効率化ノウハウをもとに、圧倒的コストパフォーマンスを実現しています。
1,500枚までの紙伝票のデータ化とそこからの会計ソフトへのデータ取込機能の提供まで合わせて、わずか月額1万バーツ台からのコストで提供します。
人工知能(AI)の進化は目覚ましく、タイ語への対応が進んできたことから、これまでどうしても手作業で入力せざるを得なかった取引先からの紙の請求書や領収書、社内の小口現金管理の手書き伝票などを、人工知能(AI)を活用してデジタル化し、さらに会計ソフトへの仕訳入力まで自動化できるようになりました。
塚本 裕司
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