日本で行なわれた工作機械関連展示会『メカトロテックジャパン2019』で初めてお披露目された、ユニオンツールの銅加工用ロングネック ボール エンドミル『DLCLB』は、銅専用の超硬エンドミルです。
銅は加工時に「バリが出やすい」「溶着しやすい」等の扱いづらい特性がありますが、タイでDLCLBをお使いいただいているお客様からは、「加工精度が向上した」「刃具の寿命が延びた」といった声をいただいています。
現在、DLCLBは発売当時の47型番から71型番へと種類が増え、さらに価格改定も行なわれており、よりお求めやすい価格となっています。
自動車部品メーカー・半導体部品メーカー等、銅電極加工に専用のエンドミルが必要なお客様にとって、今まで以上にお求めやすく利便性が高い製品となっています。
①優れた耐溶着性
DLCコーティングの採用により、耐溶着性が高く、バリを抑えることができます。
②高い耐摩耗性による長寿命
DLCコーティングの採用により、摩耗・損傷を小さく抑え、刃具の長寿命化を実現しました。
③長時間の高精度加工が可能
高精度な外径交差・R精度の実測値入りラベルを採用しています。
(ケースラベルに外径交差・R精度の実測値を記載)
・高精度シャンク径交差 0 / -0.004 mm
長時間の銅加工に使用しても、従来品より遥かに工具摩耗・損傷が小さく、安定した加工が可能です。
タイでも、銅加工専用工具を使用しているお客様からのご要望が年々増えてきました。ラインアップ拡充・価格改定したこのタイミングで、ユニオンツール製 銅電極加工専用エンドミルを、ぜひ一度お試しください。
タイ人セールス スタッフもおりますので、タイ人同士でのご相談にも対応いたします。
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