トーマスエンジニアリング(タイランド)は、当社ユニフロー製品のタイでの販売代理店として高速シートシャッターやスイングドアを提供しています。
中でも屋内外兼用高速シートシャッター『SMOOTHER』は、高気密・耐風圧性能・省エネを兼ね備える人気商品です。その『SMOOTHER』に、機能・性能が大幅アップデートされた新モデルが登場しました!
新モデル『RX-2,3』は、これまでの高い施工性はそのままに、耐風圧性能向上を含め、下記のようなアップデートがなされています。
屋内外兼用高速シートシャッター『SMOOTHER RX-2,3』
特長① 耐風圧性が大幅向上
レール構造を変更し端部にローラーをつけたことで、パイプが脱落しにくくなった上、シート全閉時はもちろんシート下降時の耐風圧性能が大きく向上しました。
風が強くてもシャッターの上げ下げがしやすくなったため、工場の入口等でも安心してご使用いただけます。
特長② 警告カウントダウン表示で安全性向上
オプションであるカウントダウン表示器を設置することで、通行者の駆け込みを防ぎ、安全性を向上させることができます。
<カウントダウン表示器でできること>
✓ シート下降前カウントダウン表示(1〜9秒で設定可)
✓ シャッター1台につき、最大4台まで設置可能
✓ 上限停止・上昇中などの状態表示もでき、回転表示灯の代用としても使用可能
特長③ インターロック機能の向上
複数台のシートシャッターが近い位置にある場合、両方が同時に開いていると埃が入ってしまったり、室内の冷気が逃げてしまいます。そこでシートシャッターには、1台のシャッターが閉まったら次のシャッターを開閉できる、インターロック機能がよく用いられます。
新モデル『RX-2,3』では、「シンプルインターロック機能」が追加されました。
従来のインターロック機能では、狭い前室の場合、手前のシャッター背面のセンサが前室にいる人やフォークリフトを検知し続け、手前のシャッターが閉まらず、次のシャッターも開けられないという問題がしばしば発生していました。
シンプルインターロック機能は、前室内に設置するセンサ1台で、この課題を解決し、狭い前室でのインターロック制御を可能にしました。
オプションとして、非接触スイッチもご用意しており、シートシャッターにも取り付けることができます。直接シャッターに触れずに開閉させることができるため、新型コロナウイルス感染症対策になります。
さらに、高速シートシャッターにアルコール自動噴射器を連動させることで、アルコール消毒後に非接触で入室できる機能もご用意があります。
衛生面を強化し、感染症対策・食中毒予防などをご検討中の場合には特におすすめのオプションになります。
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