6月19~22日に開催されるMANUFACTURING EXPO2019に、トステム タイは電解着色を用いる「アルミ形材塗装技術+テクスガード」で塗装をほどこしたアルミ製品を出品します。複合被膜による電解着色は日本では主流の技術で、タイ国内で薄膜による高性能技術を有しているのはトステム タイだけです。
一方で、タイで一般的な粉体塗装のアルミ製品も出品し、お客様の用途にあわせたご提案をいたします。
トステムタイは鋳造から販売まで一貫体制
トステムタイは1987年にタイで操業を開始。親会社である日本のLIXILのアルミ建材の約30%を生産しています。20年ほど前からタイ国内での販売も始め、数年前からは各種産業で用いられるアルミ製品をお客様の要望に応じて生産するOEMも始めました。
トステム タイの強みは、なんといっても「ワンストップサービス」です。鋳造から始まり、押出成形、表面処理、品質管理、販売に至るまで、トステム タイが一貫して対応します。
タイにおけるワンストップサービスの利点「コスト」「時間」「品質」
ローカル企業では「押出成形しかできない」、「塗装しかできない」、「加工しかできない」という企業が主流です。
当然、複数の業者に依頼して完成させることになりますので横持ち費用を考えるとコストが高くなります。また、製品の移動が必要ですので、時間も余計にかかります。さらに、工程の途中で移動があると、製品の品質は低下します。
つまり、鋳造から販売までのワンストップサービスは、「コスト」「時間」「品質」の3つの点でお客様の利点になるのです。
MANUFACTURING EXPO2019に電解着色+テクスガード製品を出品
MANUFACTURING EXPO2019では、「ワンストップサービスのトステム タイ」のアピールにくわえ、電解着色+テクスガードを用いたアルミ製品もアピールしたいと考えています。日本の技術で、タイ国内ではトステムタイだけが持つものです。
テクスガードは当社独自の技術で、薄膜での耐候性に優れ、長期間アルミの美しさを維持できます。
粉体塗装のアルミ製品も出品
先端塗装技術「テクスガード」のアルミ製品の一方、タイでは一般的な粉体塗装(Powder Coating)のアルミ製品も出品します。
弊社では昨年、粉体塗装の生産ラインを新設、タイを始めとした東南アジア市場への供給が拡大しています。
粉体塗装の良いところはカラーバリエーションの自由さにあります。原色やパステルトーンはもちろん、ラメのような表現も可能です。
シックな装いのブースでお待ちしています
MANUFACTURING EXPO2019では昨年同様に黒を基調としたシックな雰囲気のブースを構えます。
当社のワンストップサービスのご案内、先端塗装技術「テクスガード」と粉体塗装のアルミ製品詳細をご説明させて頂きます。
是非トステム タイのブースに足をお運びください。
■トステム タイのブース位置
Hall 100
ブース番号: 0E27
先端塗装技術「テクスガード」のアルミ製品、粉体塗装(Powder Coating)のアルミ製品に関しては、下記のお問合せフォームからご連絡頂くことも可能です。