工場や倉庫内において手押し台車などで行なわれる運搬・仕分け作業。労働力と手間がかかる上に、作業完了までの時間が読みづらく、課題を抱えている事業者が多いのではないだろうか。
パレット・ラック・台車などの搬送作業を自動化し、作業効率を大きく高めることで注目を集めているのがAGV(無人搬送車)。
本稿では、「搬送現場を手軽にカイゼン!」のキャッチフレーズのもと、トヨタマテリアルハンドリング(タイランド)が実績を伸ばしているAGV「キーカート」を紹介する。タイ限定のお得なキャンペーンも実施中だ。
タイで導入なら今!トヨタのAGVキャンペーン
~自動化で移動シーンを簡単に改善!~
自動化へのニーズが急速に高まる中、「AGVは高価だ」「設定が難しい」というイメージは根強い。
「手軽に自動化を始めてもらうきっかけになれば」と同社が企画したのが、期間限定のお得なAGVキャンペーンだ。
キャンペーン概要
・対象製品:シンプルAGV「キーカート」 基本タイプ/牽引タイプ(ショートタイプ)
・キャンペーン期間:2020年5月6日~7月31日
・プレゼント:
1)アンケートに答えてオリジナルモバイルバッテリーをもらおう!
2)AGVを購入して10,000THB分の商品券をもらおう!
※新規のお客様で2020年12月25日までにご注文いただいたお客様
今さら聞けない「AGVって?」
タイでも搬送作業の自動化が進行中
物流や医療、製造現場などにおいて、ラックや品物の搬送は、台車などでの手動搬送が通常だった。
そこに登場したのがAGV(無人搬送車)。
あらかじめ設定したコース(磁気テープ)の上を自動で走行し、モノを搬送するタイプのものが主流だ。人手に頼ってい運搬・仕分け作業を自動化し、作業効率・労働効率の改善に大きく貢献する。
低価格&コース設定が簡単!
トヨタのAGV「キーカート」が選ばれる理由
※写真はオプション仕様車です。
数あるAGV製品の中で、なでトヨタのAGV「キーカート」が選ばれるのだろうか?
それはAGVが持つ「高価だ」「コース設定・変更が難しい」というイメージを払しょくしてくれる“手軽さへのこだわり”が満載だからだろう。
AGV「キーカート」の特長
・シンプル構造でリーズナブル!
・作業環境に合わせて選べる2タイプ
積載けん引用の基本タイプ/けん引専用のショートタイプ
・簡単にコース設定・変更できる
磁気テープを貼るだけで誘導路の設定が完了
・メンテナンスが簡単
給油やケーブルなどの定期交換が不要
・作業の指示はお手持ちのExcelで
作業パターンを誰でも作成できる
基本性能にフォーカスしたシンプルな作りだからこそ、低価格と使いやすさを同時に実現した。
ニーズに合わせて、オートチャージ機能などの様々なオプションから必要な機能だけを選んでカスタマイズできることも魅力だ。
■様々な「キーカート」活用シーン
▲石油用・ガソリンスタンド用機器の生産を行なうTatsuno Enineering & Service Co., Ltd.では、複数台のAGVを導入し、機器の搬送に使用している。
▲AGV×AGF(無人フォークリフト)を組み合わせた使い方(TIF2020にて)
▲AGV×ハンドパレットを組み合わせた使い方(TIF2020にて)
「人材不足」
「フォークリフトや台車での搬送が危険」
「生産コストを削減したい」
このような悩みをカイゼンするカギ(KEY)としてのシンプルAGV「キーカート」。
必要なところに、必要な機能だけを自由に選択・後付けできる“手軽さ”で、タイでも自動化の悩みにこたえる。
■AGVキャンペーン・製品に関する詳しい情報は、下記フォームよりお問い合わせください。