A-PLAS 2018におけるトヨタ社電動フォークリフトTOP5
29/10/2024
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サムライアジア編集部

9月19日から22日にバンコク国際貿易展示場(BITEC)103-104棟にて開催された、プラスチック産業機械及び製品展示会A-PLAS 2018(ASEAN Community Plastic Exhibition 2018)は、盛況のうちに幕を閉じました。これはタイ唯一のプラスチック製造業の展示会となります。例えば樹脂や製粉機、金型、その他様々な機械及びサービスの展示がされています。また最先端組織の世界会議からの知識及びイノベーションが取り入れられています。




展示会のハイライトは、電動フォークリフトの新イノベーションに出展していたToyota Material Handling社の製品です。この記事では、TOP5の製品の特徴を見ていきたいと思います。


トヨタ社の8FBR及び最新モデル8FBE Seriesは、車体が小さく、コンパクトに設計されており、小回り性に優れているため様々な作業場に対応が可能です。安定した運転を可能にする制御システムS.A.S機能が採用されており、更にはエネルギー節約モデルとなっています。

トヨタ社電動カウンターバランスフォークリフト3 HFW Seriesは、狭い場所での作業や様々な製品パレットの扱いに適した電動フォークリフトとなっています。より作業をしやすくするための電動ハンドル(Electric Power Steering = EPS)を搭載し、安全性を高めるための自動作動停止ボタンも設置されています。

多目的電動フォークリフトBT Staxio W-seriesは、多様な作業形態に適しており、製品の水平移動、持ち上げ収納及び棚への収納において最大1,400キログラム、4.7メートルまで持ち上げることができます。

電動フォークリフトBT Levio P-seriesは、製品を水平移動させる為のリフトで、より素早く運転手と共に製品を移動させることができ、費用削減をすることが出来ます。


その他、Toyota Material Handling社のマーケティング・マネージャーにインタビューを行う機会があり、タイのために邁進していく展望についてお伺いしました。また、いくつかのフォークリフトの作業の様子も入手してきました。ご興味をお持ちの方は、いつでもToyota Material Handling社にお問い合わせ・ご相談下さい!


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