当社UPRタイランドは、パレットや物流機器のレンタル・販売、そしてアシストスーツ事業を展開しています。
8月28日(水)~30日(金)の3日間、BITEC(バンコク国際展示場)で開催された物流機器やシステム関連の国際展示会「TILOG-LOGISTEX 2019」に初出展しました。
今回会場に展示したのは、従来扱ってきたメッシュタイプのプラスチックパレットに加えて、下記の3つの製品です。
タイ人をはじめ、日本や東南アジア各国から来場された沢山の皆様が、当社のパレットやサポートジャケットに興味を示してくださいました。
この記事では、新たに取扱う上記製品についてご紹介します。
タイでは、日本同様に少子高齢化が進んでおり、そのスピードは日本以上とも言われています。
特に過酷な労働現場では今後の人材不足にどう対応するかがビジネスの成否をわける大きな鍵になるでしょう。
当社のアシストスーツは、装着することで姿勢を矯正し、腰への負担を軽減します。負担の少ない姿勢で作業することになるので、長い目でみて腰痛になるリスクを軽減することができます。
タイの労働力不足の解消に貢献する製品だと考えています。
日本では幅広い現場で使われており、タイでは10着程の導入実績があります。
◆ 導入現場例:倉庫内軽作業、農作業、介護現場ほか
これまで当社が扱ってきたプラスチックパレットは軽量が特長のメッシュタイプでした。
しかし、メッシュタイプは掃除がしずらい、乗せる段ボールに網目模様が付いてしまうといった欠点がありました。
そこで、新たに表面がフラットなスタキングパレット(Eタイプパレット)の取扱いを開始します。
掃除がしやすく衛生面に優れるほか、片面はオープンな為、ハンドリフト等での移動にも便利です。
食品や医療品等を扱う現場に特に向いています。
木製のパレットについても、二方差しタイプに加えて、新たに四方差しタイプを用意しました。
こちらもパレットを移動する際により便利になりました。
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