現代社会では環境問題が最優先の課題であり、循環型社会の実現に向けて人々の意識も変化し「所有から利用へ」という流れが顕著になってきており、様々な分野で「シェアする」ということが広がってきている。
UPRは、物流・荷役業務に欠かせないパレットやラックのレンタルをコア事業としており、アユタヤ・カビンブリ・バンナ・レムチャバン・ラヨーンと其々のエリア10か所にデリバリーポイントを設置するタイの物流基盤を支える会社だ。
Let's Move Thailand Society ーUPR (Thailand)ー
パレットを通じ人々の生活を便利に
~タイ社会のインフラをアシストするUPR~
レノファ山口FCのオフィシャルトップパートナー契約を結ぶUPR
(後列右端)佐々木大道 氏 Managing Director
(後列中央)Piyanut Chatranurakwong(ビア)氏 Senior Sales Manager
(後列左端)大津悠樹 氏 General Manager / Laemchabang Branch Manager
アジア通貨危機、大洪水と幾度の困難を乗り越えこの国は目まぐるしい発展を遂げてきた。今尚高い経済成長率を維持しているのは「東南アジアの優等生」と呼ばれる所以であろう。かつての日本がそうであったように、所得が上がると生活水準が上がる。つまり、欲しかったものが手に入り人々の生活はより豊かになっていく。作れば売れる、そんな時代が何年かは続くのであろう。しかし、工業国としての立場を保ち続けている「優等生」も、米中貿易戦争の煽りと上昇しつづける人件費に加え追随してくる近隣国のプレッシャーも高まり、「中所得国の罠」から抜け出すための思い切った改革を迫られているのも事実である。
企業が今後も成長していくための早急の課題は、大きく肥大した身体をアスリートのような瞬発力と持続力の両方を兼ね揃えたスリムな体型にしていくことだ。社会構造が脱兎の如く変化していく現代において「PDCA」を回している時間すら与えてもらえないかもしれない。そんな日々取捨選択を即決で求められるシビアな時代だからこそ「所有から利用へ」を提言しているUPRに注目が集まっているのだ。
必要なときに必要な数だけ。
UPRのパレットレンタルサービス
『レンタルなら必要な時に必要な数だけ利用することができるため、不使用のパレットが工場内や倉庫内を占拠することがありません。また、品質も保たれているため自前で所有する際に掛かる維持費(メンテナンスや洗浄等)は発生しません。更には、タイで借りて日本で返却ということも可能なため、環境保全という観点からもメリットがあります。』と大津氏。
軽量で耐水性に優れるプラスチックパレット
もっと人々に優しい社会へ!
身体への負担を軽減するサポートジャケット(アシストスーツ)
環境にも働く人にも優しくという理念に基づいて、物流機器事業以外に、サポートジャケット(アシストスーツ)事業も手掛けている。人間工学に基づいて設計されたこのジャケットはスタイリッシュなデザインもさることながら、着用するだけで背骨と腰を理想的な姿勢へと誘導。腰痛の原因となる頸椎への負担や疲労の軽減のほか、筋肉補助の効果も期待できるという。
頸椎への負担や疲労の軽減ができるサポートジャケット
軽量で着脱も容易なので、女性や高齢者にも最適だ。
物流業や製造業、倉庫業に限らず、医療や食品業界など業種を問わずに広く使用できる。実際に日本・タイの様々な現場へ導入が進んでいる。
UPRは、物流機器やサポートジャケットなどの提供を通じ、タイにおける様々な産業の生産性向上に貢献していく。
■パレット(レンタル・販売)、アシストスーツについては、下記フォームよりUPR までお問い合わせください。