ヴィスコでは、検査ニーズを丁寧にお伺いして、検査項目、検査ボリューム、ご予算に合わせて最適な画像検査環境の構築をご提案しています。
これまでの検査導入実績やお客様のご要望をもとに、今回は4つのソリューション事例をご紹介します。
検査項目:へこみ、バリ、表面のキズなどの検出、各サイズ測定
検査対象例:Oリング、ガスケット
★Point:Oリングやガスケットは変形しやすいため、従来正確な検査が難しかった。
⇒ViSCOの新しいトラッキング検査ツールを使用し、変形していても円周のエッジ部のトラッキングが容易に。
検査項目:部品の色や形状を画像認識、識別・振り分け(ピックアンドプレイス)
検査対象例:プラスチック成形品、電子部品、金属部品など
★Point:ロボットの「目」として動作し、ある特定の対象物がどこにあるかを探し出して(ポジショニングチェック)、色や形状を識別し、振り分け(仕分け)を行う。産業用ロボットでも、協働ロボットでも使用可能。
検査項目:キズ、打痕跡、異物、ファイバーなどを分類
検査対象例:電子部品、HDD、半導体、金属部品など
★Point:AI分類機能を使うことで、従来難しかった検査結果を機械学習により分類。
検出した不良の原因を具体的に分析できる。
⇒本当の不良かどうか区別できる。機械学習にGPUは不要。
検査項目:表面汚れ、キズ、凹み
検査対象例:バッテリーケース、ベアリングなどの円柱形・円筒形製品
★Point:エリアカメラを利用することで複数の照明を切り替えながら撮像でき、従来のラインスキャンカメラでは対応できなかった表面変化に対応可能。
従来は難しかった検査も、AI機能や高精度画像処理システムを活用することで、可能になる場合もあります。まずはお気軽にViSCOまでご相談ください。
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