樹脂成形品(ここではプラスチックのキャップ)のピック&プレイス検査のデモをご紹介します。
このデモでは、コンベヤで流れてくるプラスチック部品(ペットボトルキャップ)をロボットが持ち上げて、内形も含めた全面検査をして傷やバリ・ショート(不良)を素早く検出しています。
■ カメラ#1:上部からのカメラで製品のポジションを見つけ、同時にキャップ上部表面の異物や不良をチェックし、ロボットが次のステージへ持っていきます。
■ カメラ#2:次ステージでは下部からの特殊レンズを使用してキャップ内側の壁(内側側面)をチェック
■ カメラ#3:#2と同時に、60度ずつ回転させながら横からのカメラで6回撮影をして、側面360度全面を検査
このデモではプラスチック製品を検査していますが、金属やシリコン、ゴムの小型部品でも今回同様または似たソリューションのご提案が可能です。
また、ロボットの選定などは求めるサイクルタイムによっても変わってきます。
お客様のご要望や設備環境に合わせて最適な検査方法構築をViSCOがご提案いたします。
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