▲左から、大原事務局長(サクラクロスクリニック)と山田社長(山田マシンツール)
現在、山田マシンツール(以下YMTT)がタイでの普及に力を入れているのが、200ppmの有効塩素濃度でバクテリアやウイルスを強力に除菌する次亜塩素酸水生成システム「ViruClear(ウィルクリア)」だ。
このシステムで生成された「ViruClear(ウィルクリア)ウォーター」を、院内での除菌に使用しているのが、バンコクのBTSプロンポン駅直結のエンポリウムタワー18階にある「サクラクロスクリニック」。同クリニックの大原武事務局長とYMTTの山田社長に次亜塩素酸水の効能を伺った。
▲YMMTのViruClearシステムで生成されたViruClearウォーター
アルコール消毒と次亜塩素酸水の組み合わせで、クリニック内のあらゆるモノを強力に除菌
日本では病院や介護施設などで、アルコール(エタノール)の他に次亜塩素酸水を使った除菌が普及している。
「当クリニックでは、医療機関として安全性に最大限の配慮をはかるため、アルコールとViruClearウォーターの両方を使った除菌を、毎時2回行なっています」と話す大原事務局長。
クリニックでViruClearウォーター(次亜塩素酸水)を使う7つのメリットとは?
① 食品の除菌洗浄にも使用できる高品質な次亜塩素酸水で安心
② アルコールアレルギーのある人の手の消毒として安全に使える
(※アレルギーがあると、皮膚が赤く腫れる)
③ 子供の手のスプレー消毒時に飛沫による影響が少ない
④ 子供が待ち時間に使う積み木などのおもちゃに使用しても安全
⑤ 家具、什器、絵本の表紙などの変色や劣化が心配なものにも使用できる
(※アルコールをかけると色やインクが落ちてしまうなど)
⑥ アルコールに強い菌(ノロウィルスなど)に有効
⑦ アルコールに比べてコストが安い
▲クリニック内のキッズコーナーに置かれたあらゆるものを除菌する
▲クリニックの入り口に置かれたアルコールの手指消毒器。背の低い子供が使う場合、アルコールの飛沫が顔にかかりやすいので、ウイルクリアウォーターが最適
「経済産業省所轄行政法人の報告で、次亜塩素酸水はCOVID-19にも効果があることが実証されています。35ppm程度の次亜塩素酸水でも20秒の曝露で、ウイルスが99.99%以上不活性化することが実証されており、200ppmであればよりウイルス濃度の高い試料に対しても確実に不活性化が可能である事も実証されています※1。
以上から、通常のご使用では100~200ppmの濃度の次亜塩素酸水で非常に短時間のうちに確実なコロナウィルスの除菌が可能であることがわかります。
一方、アルコールを使用した場合は、一定以上の濃度のエタノール液を接液後、しっかり揮発させる必要があります。また、ノロウイルスやロタウイルスといった非エンベロープ型のウイルスはアルコールでは十分に不活性化できません。
30〜35ppm程度に止まる市販の次亜塩素酸水に比べ、ViruClearで生成される次亜塩素酸水は200ppmの有効塩素濃度。同塩素濃度の一般的なキッチン漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム溶液)に比べ、80倍もの能力を持っています」と山田社長。
タイのあらゆる場所で使ってもらえるよう、ViruClearウォーターの普及を目指すという。
大原事務局長は「これからもViruClearウォーターを使い続けたいと思います」と話す。
YMTTのViruClearウォーターを試してみたい方は、無料のトライアルに申し込んではいかがだろう。