超音波霧化器『ViruClearアトマイザー』+ 次亜塩素酸水『ViruClearウォーター』で、室内の空気をキレイに!
29/10/2024
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山田 晴久President

▲ViruClear Atomizer『VC-JM-301』

山田マシンツール(タイランド)(以下、YMTT)は、超音波霧化器『ViruClear(ウィルクリア)アトマイザー』をタイで販売しています。

超音波霧化器とは、文字どおり液体を超音波で霧状にし、空間に散布する装置です。水以外にも、次亜塩素酸水・微酸性電解水・除菌消臭剤・アロマ液といった各液剤メーカーの液剤が散布できるほか、大学や研究機関で行なわれる加湿実験・微粒化実験等にも幅広く利用されています。


▲左から『VC-JM-200』『VC-JM1000』『VC-JM-301』

超音波霧化器『ViruClear(ウィルクリア)アトマイザー』に使われているのは、電圧セラミックスという素子です。この素材は、高純度な粉体(酸化チタン・酸化バリウム等)を高温度で焼き固めた多結晶体セラミックスで、電圧をかけて振動させることにより超音波が発生します。この超音波を液中から液面に向けて照射することで、液体を数μmの極々細かい粒子として霧状に散布します。

ViruClearアトマイザーの特長

①粒子が極小
一般的な加熱式の加湿器等とは違って液体の粒子が非常に細かいため、周囲を濡らすことなく噴霧することが可能です。

②空気中での粒子の滞在時間が長い
細かい粒子は拡散しやすく、空気中での滞在時間が加熱式の加湿器に比べて長くなります。

③粒子が触れる単位面積が広い
空中に長く滞在し、さらに粒子が細かいため、臭い等の原因になる物質に接触する表面積が広くなり次亜塩素酸水の消臭除菌作用を効率化します。

④次亜塩素酸水に特化した耐久性
特殊なコーティングを施した振動子により、次亜塩素酸水(一般の加湿器に使用すると、金属の腐食・ゴムの劣化等を引き起こし、故障の原因となる)を噴霧しても大丈夫な作りとなっています。

▲壁にかけて使用できる『VC-JM-200』(左)広い室内に対応する『VC-JM1000』(右)

次亜塩素酸水『ViruClearウォーター』✖️ 超音波霧化器『ViruClearアトマイザー』による効果


ViruClearアトマイザーは、単に室内の加湿だけではなく、様々な薬液の散布が可能な装置です。当社で販売している次亜塩素酸水生成装置『ViruClear(ウィルクリア)』で作った『ViruClear(ウィルクリア)ウォーター』を使用すれば、空間の消臭等にも活用できます。



ViruClearウォーターは、最高200ppmという高い有効塩素濃度の次亜塩素酸水で、独自の製法によりpH5〜6.5の微酸性状態で安全に生成されています。(アトマイザーでの使用は50ppm以下に限られます。)
次亜塩素酸水は、日本では2002年6月に食品添加物として指定されおり、日本の厚生労働省の資料にその高い殺菌性や安全性について記載されています。日本の大学の微生物学研究室においては、次亜塩素酸水がインフルエンザウイルスやノロウイルスを不活性化させる実験結果は以前からありましたが、新たに日本の経済産業省所管の独立行政法人である製品評価技術基板機構(NITE)が新型コロナウィルスの代替え消毒方法としての有効性評価を行ない、昨年6月に35ppm以上の次亜塩素酸水であれば20秒で99.99%不活性化されることが証明されました。
また、アトマイザーに関しましては、次亜塩素酸水を噴霧する装置として、当製品は日本の病院・介護施設・公共トイレ等でも臭いの原因にもなる菌類の抗菌目的で多数導入されています。

YMTTのViruClearウォーターは、人体への安全性が確認されています。エアコンを使っている室内で使用しても健康被害といった問題はなく、安心してお使いいただけます。なお、当機使用のCOVID-19対策等に関する質問は、当社へご連絡ください。


▲『VC-JM-301』

YMTTの超音波霧化器『ViruClearアトマイザー』と次亜塩素酸水生成システム『ViruClear(ウィルクリア)』に関心をお持ちの方は、下記フォームよりお問い合わせください。

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