ショーエイプラスチック(タイランド)は、ポリ袋やフィルムパッケージなどを企画・製造・販売する株式会社ショーエイコーポレーション(本社:大阪)のタイ子会社として2011年に設立され、日本品質のポリ袋製造を行っている。
主に100均ショップやドラッグストア、スーパー向けに、ごみ袋やレジ袋、ジッパー付き袋、消臭袋、鮮度保持袋など様々なポリ袋商品を製造し、そのほとんどを日本へ輸出している。タイにおいては数少ない日系100%のポリ袋メーカーだ。
近年ではタイの顧客も一部あり、工場内で使用するポリ袋や飲食店用の商品袋を提供している。
現在では300名を超える従業員を抱え、月間売り上げは約7,000万バーツ、最大月産量は850トンにのぼる。
タイで多くのポリ袋メーカーがあるなかで、ショーエイプラスチックの強みは、高い柔軟性と品質の高さにある。
ポリ袋の製造には、圧縮エアを使う機械が多数使用されており、圧縮エアの質・量は重要なポイントだ。
・インフレーション成形機 48台
・製袋機 42台
長年使用してきたコンプレッサーには課題があり、2024年11月には山久タイランドを通して三井精機製のインバータ式コンプレッサーを現工場に2台、新工場に1台導入した。
山久からは、エアの使用量に沿った最適なコンプレッサーの導入プランとともに、工場のレイアウトを考慮した適切な配置と環境(コンプレッサールーム)も一緒に提案があった。
■導入の背景(目的)
・電気代の削減
・従来のコンプレッサーは長年使用し、圧力が足りなかった
・エアによる異物混入を防ぎたい
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■導入後の効果
・エアが安定して製造も安定(商品ロスの削減)
・適切な設置レイアウトになり、工場内の熱こもりがなくなった(労働環境改善)
また、製袋機には前田シェルのエアフィルターを取り付けて、成形したポリ袋を送り出す際のエアの異物除去に活用されている。
山久との取引は2023年からだというが、困りごとに的確に応える課題解決力とフットワークの軽さに信頼を寄せているという。 今後もショーエイプラスチックが高品質製造を続けるうえでの頼もしいパートナーとして山久タイランドとの取り組みは継続していくだろう。