株式会社ユーシン精機は、1971年に京都市東山区で創業しました。
プラスチック成形品取出ロボット(Take-out Robot)を中心にプラスチック射出成形工場の合理化、FA化を推進する機器、システムの開発・製造・販売などを行なっています。
1988年に初めて海外(アメリカ)に進出。
1996年にタイ・バンコク駐在員事務所(4月)、中国・深圳駐在員事務所(6月)を開設しました。
その後、インドネシア(ジャカルタ)、韓国(ソウル)、シンガポール、マレーシア、ベトナム、インド、メキシコなど次々に拠点を開設しています。
プラスチック成形品取出ロボットは、射出成形機で作られた自動車や家電製品のプラスチック部品を金型から取り出して開放するためのものです。
プラスチック成形品取出ロボットは単体では使えず、必ずプラスチック射出成形機とセットになって意味を持ちます。
① 取出スピード
② 精度(剛性)
③ 耐久性
④ 操作性(ユーザーインタフェイス)
成形後のプラスチック部品を取出すスピードが速ければ、時間短縮・省エネ化に繋がります。取出すという動作の繰り返しには、高い精度が求められます。
そして耐久性。取出ロボットは、少なくとも10年~15年は使うものです。
また、誰でも簡単に扱えるユーザーインタフェイスによる操作性の良さが、作業効率を高めることにつながります。
ユーシン精機のプラスチック成形品取出ロボットは、業界最安値ではありません。
イニシャルコストだけ見ると安くはありませんが、10~15年という製品の使用期間で見て頂ければ「ユーシン精機の製品を選んで良かった」と思っていただけるものを作っている自負があります。
当社のプラスチック成形品取出ロボットは、自動車メーカー、家電メーカー、一次~二次サプライヤーがメインユーザーです。
タイに赴任した2010年当時は、射出成形機から部品を取り出すという単純作業を担う案件ばかりでした。最低賃金の上昇が何度もあって人件費が高騰したため、取出ロボットにも多機能化が求められています。
そこで、当社はゲートカット(金型に樹脂を流し込んだ際にできるゲートを、ニッパーで切り取る)の自動化など、より高度な自動化に貢献するプラスチック成形品取出ロボットを、タイのお客様に提案しています。
プラスチック射出成形工場の合理化、FA化のことなら当社にお任せください。
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