XW-60機械幅の縮小により周辺装置の設置スペースの拡大および生産ラインの省スペース化にも貢献。機械本体と搬送ローダを一体化した高速自動化システムにより、サイクルタイムの短縮を可能にします。また、主軸モータ7.5/5.5kWの搭載により出力が向上。主軸加減速時間を短縮し、加工サイクルタイムの短縮、生産性向上を実現します。
XW-1302スピンドル専用に開発した3軸ローダを搭載。ラックサイズアップによる高剛性化と、走行速度向上の追求により、ローディングタイムはクラス最速の6秒を実現しました。高速シャッタを搭載し、電磁弁制御と最適なシリンダを組み合わせ、開閉動作ともに従来機の半分の動作時間、0.5sec以下に抑えています。